牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

2011-01-01から1年間の記事一覧

歳末の末広亭

東京での忘年会に合わせて、寄席で時間つぶしをしました。毎年、数回ある東京での飲み会の前に、4つある寄席のどこかに寄っています。今回は、トリと出演者の粒がそろっている新宿末広亭にしました。 開始直後の午後1時から、6時までたっぷりと、桟敷席で…

料理教室

みかん援農を休み、月に一度の男性料理教室で、料理を習いました。昼食としては、ボリューム満点のハンバーグ定食ですが、ヘルシーです。 おからハンバーグ 切干大根のスープ&紫イモのプリン添え ハンバーグにはひき肉とおから・玉ねぎのみじん切りが入り、…

桑原の富士見大根

師匠にお願いして、桑原にある大根の干場に連れて行ってもらいました。夕暮れ前に、撮影を始めましたが、暮れるのが早くて慌てますね。 干された大根は、富士を見て、すらりとスマートに 日没で、大根の撮影は中止。 夕日をバックに、ススキがきれいに輝いて…

座学:仏像入門#4

本日は、居眠りをこらえて仏像の基本を修行しました。終了後、試験があるとのことで、うかつに眠れません。 明王 明王は、密教の大日如来の使者(大日如来が化身した)で、如来の教えに従わないものたちを、忿怒の形相で、こらしめて、教え導こうとする。 五…

ポートレートのライティング

ポートレート(肖像)撮影の際の、人工光線によるライティングの違いを勉強。 バタフライ・ライティング: 顔の前方上から照明を当てる。ほぼが暗くなり、顔が細く見える。 ループ・ライティング:顔の前方横から照明を当てる。顔の半分が暗くなり、顔が細く…

静浦山地周辺のジオサイト探索#3(ほぼ完結)

朝の雨で、今日のみかん摘みは中止。午後から、静浦山地の残りのジオサイト探索をしました。 多比 岬に小さな露頭(江の浦白色?凝灰岩層?) テラスと岩山これはとても短いトンネル(津波の避難場所として使われている) 口野 放水路付近の露頭(江の浦白色…

みかん援農

11日から達磨火山の山裾である西浦のみかん農家に、応援に出かけています。ジオサイト探検は年内、小休止とします。 寿太郎というブランドみかんが鈴なり富士もみかんも陽を受けて みかん山からのパノラマ(富士山はあいにく雲がかかってしまった)

置きピンと流し撮りの練習

写真仲間と、練習に出かけました。伊豆箱根鉄道では、青電1100系のラストランということで、撮り鉄も集っていました。 置きピン 原木と韮山の間あたりで、新雪をまとった富士をバックに伊豆ッ箱を撮りました。置きピンは、背景と被写体の両方をきれいに…

静浦山地周辺のジオサイト探索#2

韮山に行った帰り、まだ天気が持っていたので獅子浜の布島まで足を延ばしました。 布島(江の浦白色凝灰岩層) 布島は防潮堤を跨いだ形で残されている。防潮堤内から見ると、ウバメガシ?に覆われたなんともない島だが、高い防潮堤を乗り越えて、海岸まで降…

静浦山地周辺のジオサイト探索#1

静浦山地(沼津アルプス)は縦走と洞からの直登と何回となく登っていたのですが、今回はジオサイトとして再探索しようと思い立ちました。原付自転車で、ぐるっと山麓を周って、ジオサイトらしき場所を見つけていきます。一日ではまわり切れなかったので、半…

原生の森 紅葉

今年最後の原生の森での仕事。先週後半の雨と寒さで、モミジも赤く色づきました。ハイカーの話では、原生林でもオオモミジが紅葉しているとのこと。2週間前はまだまだと思っていたが、あっという間にもうピーク。いつもより30分早く着いたおかげで、しっ…

修善寺 紅葉狩り

雨上がりの日曜日の早朝、近所のおやじ連と、紅葉の撮影に出かけました。前日には雨が上がっていたので、葉のしっとり感が損なわれているとのこと。今回は、アンダーで光と影のコントラストを強調することを練習しました。 修善寺公園 早朝にも関わらず、たくさ…

韮山ウォーキング

会社のOB会主催のウォーキングに参加しました。韮山時代劇場から、蛭が小島・城山親水池・江川邸・山木判官宅跡・本立寺に世界遺産を目指す反射炉と、のんびりと散歩。ピーカンの下、軽く汗をかいてきました。 城山親水池 静かな池に、カモやカワセミが遊…

西伊豆エリア ジオツアー

函南ジオ友で、西伊豆エリアのジオツアーに出かけました。西伊豆町のジオ友に案内して頂き、楽しい一日を過ごしました。 黄金崎 岬先端の駐車場付近は工事中なので、手前の駐車場付近から黄金崎と対面。あいにくの曇り空だったが、初対面の友もいて感激。 […

旧下田街道を往く:旭滝〜浄蓮の滝

旧下田街道ウォークの続きを旭滝から再開。一部、旧下田街道が消失していたが、ほぼトレースできた。 旭滝 ジオツアーで始めてきてからもう4回も来ています。 午前9時では、朝日は当たっていなかったが違う角度から撮影してみた。6日ぶりだが、紅葉は進ん…

色温度

色温度についてさわりだけ勉強。書くことは少しだが、記憶のため記録する。 色温度は、絶対温度(K)で表す。 日中の太陽光: 5000〜6000K 朝日・夕日: 2000K 流し撮り 夜間の流し撮りでは、ISO 3200まで上げて。

原生の森

今年最後の森の仕事。先週の風雨で大量の落ち葉の清掃が大変でした。 原生林を遠望 黄色・茶色に見えるが、モミジは紅葉しているか? 写真撮影から帰った人に聞いたら、学習の道のオオモミジも紅葉はまだとのこと 公園内の紅葉 やっとカラフルになりました。…

天城の紅葉を探して

師匠と、天城路に踊り子に会いに行きました。ダメ元と思って、紅葉の撮影に出かけましたが、山の紅葉はまだ早かった。撮影に専念したつもりが、参加賞だけでした。師匠、模範となる写真を掲載してくださいね。 滑沢渓谷 紅葉の滑沢渓谷のイメージとは程遠い眺め…

夕景-3

かねてより予定していた獅子浜からの夕日にチャレンジしました。函南ジオツアーから帰った後なので余裕が無く、到着した時は大瀬崎に沈み始めていました。 左に見えるのは瓜島。ここで、海への入日を撮るならば、10月末より前がよい 入日後の瓜島マスト

函南ジオツアー

函南町主催の初めてのジオツアーに、ジオ友7名と参加して、ガイドを無事、こなしました。一般参加は15名とちょうどよい人数だったのでは。推進事務局の鈴木さんを講師に座学の後で、現地実習。一般参加の方も、函南に住んでいても、訪問することが無かっ…

座学:仏像入門#3

函南の善男善女が集って、仏様について勉強をしました。 観音菩薩の七変化の続き 4) 二十八部衆 千手観音の眷属(従者・家来のこと?)。東西南北・上下に各四部と北東・東南・北西・西南に各一部が配されていて、合計で二十八部衆となる。 密迹金剛力士・摩…

同窓生と旅行

中学校の同窓生数人で信州・群馬に一泊旅行。還暦を過ぎた気心の知れた友とのバカッ話で、二日間楽しい旅でした。夜には初雪が舞う草津温泉で、お酒とカラオケ。 松本城 古城(三脚を立てていたら、城との間に人が入って動かなくなった。人を待たせていたので、あ…

断ち切られた谷の現場

秋空に誘われて、丹那断層により断ち切られた二つの谷の現場検証に出かけました。 断ち切られた二つの谷の地図(再掲) 現場検証 地図を頼りに、現場を確認できた。A,B地点は、断層で断ち切られてからは水量が減ったので浸食は停滞したようだ。一方、A’…

丹那断層についての考察

函南町のジオサイトの白眉である丹那断層について、考察してみた。 久野教授の発見した断ち切られた谷(小山教授の『伊豆の大地の物語』から引用) 故久野久東大教授は、丹那断層付近の多賀火山や湯河原火山の地質調査を行っている時に、丹那断層の両側の土…

原生の森

前回から、2週間ぶりの原生の森です。曇り空で色が出るか心配したけど、逆光での撮影には良かったみたい。 紅葉はまだ早い or もうそろそろピーク? 来週もチェックしなくちゃ。 公園内の紅葉同じく公園内で 原生林入口の階段の途中から公園内のメタセコイアの紅…

西伊豆エリア下見

西伊豆エリアのジオツアーの下見に、隣のおじさんも誘って出かけました。 浮島の岩脈群 浮島海岸の駐車場に車を置き、左手のごろた石の浜を進むと、海中から飛び出した岩塊が目に入ります。これらは、かって海底で活動していた火山に地殻からのマグマを供給…

旧下田街道を往く:伊豆長岡から大平

天気が下り坂の予報でしたが、雨が降る所までと決めて、家を出ました。前回の続きで、伊豆長岡駅から旧下田街道を探しながら、写真の練習とジオ探索も進めてみました。 横山峠(南条〜宗光寺) 今回の目玉は、横山峠を探すこと。あらかじめネットで調べておいた…

伊東エリア観察

ジオガイド仲間6人で、伊東エリアのジオサイトを観察に行きました。快晴の中、昔の少年少女は遠足気分で楽しみました。 巣雲山火山のスコリア層 伊豆スカイラインの亀石峠から南2kmほど下ると、道路左側に高さ10m幅50mほどのスコリアの崖が露頭。(こ…

夕景-2

今日は快晴だったので、入日は見えるはずなので、御用邸に。ギリギリ間に合いました。 昨日と違って、雲がほとんどなくて、逆におもしろくない写真となりました。牛臥山や入船を入れて少しカバーしました。

夕景-1

新聞などで夕日の記事が目立つ時期です。近場の口野で、お手軽に夕日を撮影に行きました。- カシミール3Dのカシバードでシミュレーションするとこうなるはずですが。 残念、夕方は雲が厚くなり、日の入りを撮ることはできませんでした。日の入り後の空を期待しましたが、今日…

牛歩的写真中心網録”