牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

島田・神尾の横臥褶曲

以前から候補に挙がっていた島田市の大井川右岸で見られる横臥褶曲を撮影に出かけた。

神尾の横臥褶曲

大井川鉄道神尾駅無人)近くに駐車スペースがあるので、ここから歩く。
駅近くには、竹で作ったログハウスがある。入口は狭いが、中は広いくて入れるので、待合室のようだ。

無人の駅には、狸たちがお出迎え・お見送り
大井川の右岸に降り立つ。河原には砂利が堆積している。

河原を上流に向かって歩く。人を含めた動物たちの足跡が続く。
コンクリート・ブロックから上流に露頭が現れる。

大きなタービダイトの砂泥互層の壁・右下に褶曲が見られる。5千万年~2千万年前、まだ大陸の東端だったころに、海底に流れ込んだ乱泥流が堆積。その後の何らかの地殻変動の圧力を受けて、未固結の砂泥五臓が褶曲したものと考えられている。
右下の褶曲のクローズアップ
くの字に折れ曲がった横臥褶曲
片側が持ち上げられた褶曲

上流にも砂泥互層は続くが、川の中となる。
灰色の左岸と黒色の泥岩の互層

横臥褶曲のアップ
横臥褶曲の3Dモデル。手持ちカメラでは高さが撮れないので、互層の上面が欠ける。

龍門の滝・横臥褶曲

神尾駅南の洞に落ちる龍門の滝
神尾の横臥褶曲と同系統の褶曲が、龍門の滝の壁にも見られる。
左側の壁に褶曲が見える。

不動さん?

龍門の滝の北の洞に落ちる細い滝の左岸に祠がある。不動明王では?
滝の周囲は、タービダイトの砂泥互層のようだ。

富士宮の道祖神 追加調査#6(終了)

紹介していただいた[富士宮市道祖神]により、未確認の道祖神が100基近くあることが判明したので、年明けから調査を進めた。明日は雨予報だったので、本日に6回目調査(残り9基)を行い、終了した。

内野 下内野の内野神社南の十字路・南東角の民家・西北角の木の下に、文字碑道祖神16[道祖神]が祀られている。
内野 北谷戸の民家の向かいに祭場を設け、二基の石造物が祀られている。左像-双体道祖神15(両神-合掌)・右像-石祠(双体に賽物を供えている家の人も、こちらは何か分からない?)

内野 足形上の用水近くに、双体道祖神(左神-笏?・右神-?)が隠れていた。人目に触れない林の中で、摩滅が少ない。
猪之頭 大橋の西北の袂に、コンクリの祭場を設け、4基の石造物が祀られている。左像-双体道祖神6(両神-合掌)・左から二つ目像-単体・立像・丸彫・合掌は道祖神か?右から二つ目像-文字碑道祖神5[道祖神]、右像-秋葉の石灯籠

人穴 侭下の四辻・北東角に注連縄で祭場を区切り、文字碑道祖神7[道祖神]が祀られている。
人穴の公民館廣儀・南西の繁みの下に、倒れている石を起こしたら、文字碑道祖神8[道祖神](欠け・台座が無く、固定されていない)

上井出 見返の道路沿いにコンクリで祭場を設け、自然石道祖神10が祀られている。
上井出 見返の道路沿いの杉の木の下に、文字碑道祖神9[道祖神]がコンクリで固定されている。

伊豆市の石造物

道祖神仲間からの情報で、伊豆市の石造物の情報が集まったので、修善寺の帰りに、集中的に調査した。

湯船の小さな山道に峠近くの四辻に三基の石造物が祀られている。左像-馬頭観音・中像-地蔵菩薩・右像-馬頭観音(蓮華座・天衣から菩薩)

北又の山道へのT字路・南西角に、二基の石造物が祀られている。左像-馬頭観音・右像-青面金剛明王
持物は判然としないが、光背上部に日月を配することから庚申講が拝む青面金剛明王と断定できる。

大沢の奥の道に背を向けて、9基ほどの石造物が祀られている。茅をかき分けて、調べてみたが、近くにある民家の屋敷墓の墓碑のようだ。道祖神に相当するものは見当たらない。

加殿の林道奥に、摩滅した石造物(単体・立像・合掌)が祀られている。正月飾りがあったようで、餅田の集落の入口に相当する場所なので、道祖神の可能性はある。
念のために、3D撮影した。

八幡の吾妻山の参詣道の四辻に、石造物が祀られている。単体・立像・浮彫・宝珠持ち。台座が蓮華座のようで、判断が難しい。
後日の確認のために、3D撮影した。

富士宮の道祖神 追加調査#5

明け方強風が吹いていたが、夜明けには風も止んだので、富士宮道祖神探しに出かけた。どんよりとした天気だったので、陰影が少なく、撮影は楽だった。残り、9基となったので、あと一回で済みそう。

杉田・立石のT字路・北西角に、三基の石造物が祀られている。左像-文字碑道祖神-337[道祖神]、中像-双体道祖神-336(半分欠け)、右像-?(半分割れ)
以前に調査した双体道祖神-335(自然石に宝珠刳りして、抱肩握手の双体像を浮彫)に再会したので、3D撮影した。

杉田 丸塚の山之神神社北に富士山が良く見える場所があり、南面して三基の石造物が祀られている。左像-甲子、中像-双体道祖神-328(抱肩握手)、右像-丸石道祖神329
双体道祖神-328(自然石をくりぬき、抱肩握手の双体像を浮彫)を3D撮影した。

ついでに、丸石道祖神-329も3D撮影した。

小泉 杉田西原上の信号北西の電柱下に、文字碑道祖神-322[道祖神]の影に隠れて、丸石道祖神323が祀られている。
小泉 叔母ヶ懐下の乳母神社参道入口右角に、単体道祖神277(摩滅・合掌)が祀られている。

小泉 叔母ヶ懐上のT字路・北西角のコンクリート擁壁に三基の石造物が祀られている。左像-馬頭観音、中像-馬頭観音、右奥像-自然石道祖神276
大岩 丸の東の細い四辻・北東角の民家のブロック塀をへこませて祭場を設け、二基の石造物が祀られている。左像-双体道祖神(抱肩・片手拝み)、右像-双体道祖神287(摩滅・左上が欠損)

村山 横沢のY字路・南角に、自然石道祖神261(摩滅・マンホールのふたを台座として)が祀られている。
粟倉 籠場の自然石道祖神255が、GPSの場所では見当たらなかった。周辺を歩いてかき分けても見つからない。

山宮 篠坂上。信号南の用水傍に、二基の石造物が祀られている。左像-文字碑道祖神道祖神]、右像-自然石道祖神146
北山 鞍骨の変形四辻・西南角の木の下に、自然石道祖神127が隠れていた。

北山 赤焼の区民館前の南東隅に、文字碑道祖神128[道祖神]が祀られている。
北山 角木沢上の道路沿いの電柱下に、自然石道祖神130(半分にひび割れ)が正月飾りを賽物に祀られている。

北山 角木沢下の工場前の道路に面して、コンクリートの祭場を設け、三基の石造物が祀られている。左像-自然石?、中像-自然石道祖神129、右像-自然石
北山 桟敷 馬場の富士山北山ワイナリー前の道路下に、二基の石造物が祀られている。左像-自然石道祖神95(ひびわれ)、右像-文字碑道祖神-94[道祖神

北山 桟敷東のY字路・北東角の石垣にニッチで祭場を設け、二基の石造物が祀られている。左像-自然石道祖神90、右像-双体道祖神-89(摩滅・右下欠損、コンクリで接着)
上井出 上宿の民家のブロック塀前に祭場を設け、大石と中石の上に、丸石道祖神12を祀っている。 

上井出の稲荷神社右手の杉の木の下に、二基の石造物が祀られている。左像-石祠、右像-双体道祖神11(両神-拱手)
原 ・下原の大木の下に、三基の石造物が祀られている杉の根が成長して、全体が傾いている。左像-双体道祖神21(上半身が欠損・両神-合掌)、中像-石祠、右像-双体道祖神-22(両神-合掌)

原 立石の文殊堂参道入口左手に、祭壇を設けて、三基の石造物が祀られている。左像-記念碑、中像-双体道祖神19(両神-合掌)、右像-石祠
原 大畑の白糸小学校西のY字路・西北角に立派な祭場を設けて、双体道祖神18(摩滅・両神-合掌)が祀られている。

富士宮の道祖神 追加調査#4

大寒の一週間、例年以上の寒さに恐れをなして、富士宮道祖神の再調査は停滞していた。今日も寒いが、そろそろ立春なので、調査にとりかかった。効率よく、たくさんの道祖神を見つけることができたので、残り2回で完結できそう。

泉町泉の細い道がカーブする南向きに、文字碑道祖神213[道祖神]が祀られている。
大中里 大中里下のよしま池北西の四辻・北西角に文字碑道祖神182[道祖神]が祀られている。背後に富士山が見える。
大中里 坂下のT字路・北側の民家のブロック塀をへこませて、文字碑道祖神181[道祖神]が祀られている。右側には、4基の石造物がある。

大中里 沢登の中里公民館北のT字路に面する民家の南西角に、双体道祖神180(左神-合掌・右神-笏)が祀られている。家の人は車の出入りに邪魔になると嘆いている。
iPhone Lidarで3Dモデル撮影
大中里 中村のT字路・北西角の民家の塀をへこませて、文字碑道祖神179[道祖神]が祀られている。
大中里 大中里上の工場南西の用水路・東北袂に、二基の石造物が祀られている。左像-文字碑道祖神178[道祖神]、右像-題目塔

泉町 東田の境橋・南西袂に、文字碑道祖神183[道祖神]が祀られている。
宮町 宝来町のT字路・西北角に、石積みの祭壇を設けて、文字碑道祖神214[道祖神]が祀られている。

大中里 青見上の光照寺前の田んぼ・南東角に、文字碑道祖神176[道祖神]が祀られている。

青木 新田村のT字路・東側に文字碑道祖神165[道祖神
3Dモデル
青木 阿原口東のケーキ屋の右手前に二基の石造物が祀られている。左像-文字碑道祖神163[道祖神]、右像-[秋葉神]
青木 青木下の上の田んぼの一角に、祭場を設けて、題目文字碑道祖神174[南無妙法蓮華経道祖神]が祀られている。

青木 青木上坂下、富士山が良く見える道路の路肩に祭場を設けて、文字碑道祖神166[道祖神]が祀られている。
青木 青木上矢谷戸の変形四辻の北東角に、二基の石造物が祀られている。左像-双体道祖神167(左神-三方?・右神-笏?)、右像-双体道祖神-168(上半身欠損)

青木 青木上須度の四辻の北東角に祭場を設けて、文字碑道祖神169[道祖神]が祀られている。
青木 青木中酒屋、富士山が良く見える道路がカーブする路肩に、双体道祖神171(左神-拱手?・右神-合掌?)が祀られている。

青木の道路からは、富士山に送電線などがかからないで撮影できる。
下条 中神の道路路肩下の小川に面して、双体道祖神51(左神-合掌?・右神-下半身欠損)が祀られている。過去に3回ほど探したが見当たらなく、ようやく見つかった。

馬見塚 棚口の変形四辻・北東角に、文字碑道祖神340[道祖神]が祀られている。
3Dモデル

北山 貫間東の畑の際に、自然石道祖神341(割れている?)が置かれている。
北山 下組のT字路・西側の電柱左下に、二基の石造物が祀られている。左像-双体道祖神115(上部欠損・摩滅・左像-握手?・右像-握手?)と右像-文字碑道祖神114[道祖神
北山 下組横丁の畑の畔・北側に、自然石道祖神116が祀られている。

宮原 宮原上の下の四辻・西南角に、民家の塀をへこませて祭場を設け、二基の石造物が祀られている。
左像(東面)が双体道祖神-158(左神-銚子・右神-盃・ベンガラ痕)

右像(北面)が文字碑道祖神159[厄除道祖神
宮原 宮原下のT字路・西南角に、4基の石造物が祀られている。左像-双体道祖神161(左神-銚子・右神-盃)右像-双体道祖神160(摩滅)

大鹿窪 窪上の双体道祖神367(両神-合掌)と368(左神-笏?・右神-合掌)の再確認
大鹿窪 東村の双体道祖神366(摩滅)の再確認

大鹿窪 窪下の双体道祖神369(摩滅・両神-合掌)の再確認

吉原の毘沙門天大祭

写真クラブの仲間と、吉原の毘沙門さん(香久山・妙法寺)の例大祭の撮影に出かけた。コロナ禍で祭りがほとんど中止となっていたり、大寒で外出自粛していたので、しばらくぶりの外出となった。

吉原駅の構内には、両目の入ったダルマさんが歓迎している。
途中の踏切で遮断機が下りてきたので、一斉にカメラを構えたが、先頭車両は撮れなくて、こちらは後尾車両の写真
露店の上に、工場群の一部が見える。
露店も道路の北側だけに制限されて、数を少ない。七味唐辛子の店もでていなかった。
タンキリは既に完売。大きな木のシルエットが寂しそう。
最終日だが、平日の昼間ということもあり、沿道は人が多くなかっが、境内はそれなりに賑わっていた。
買い求め開眼供養したダルマを入れるビニル袋が白色なのが、フォトジェニックではない。
最大級のダルマは透明袋に入っていたので、思わず撮らせてもらった。
富士山の山頂は雲に隠れていた。
開眼の祈祷を受けた大きなダルマを受け取る人。商売繁盛間違いなし。
賑わう龍神香炉堂
お願いがかないますように。
絵馬掛所
古いダルマの受所の背後には、ダルマが山積みされている。明日お焚き上げか?
熊手の売買成立で、手拍子拝借
お客の入りが良く無いようで、売れ残りが目につく。
コロナ禍が収束して、来年は大入りになりますように。
最終日は仕事帰りに求めに来る人も多いのだろう。
ワンちゃんたちもお参り

富士宮の道祖神 追加調査#3

大寒大寒波が来る前に、富士宮道祖神の調査を続けた。街中が多いので密度が高く、かなりの歩きとなったが、効率よく24基を見つけることができた。

山本 石ノ宮の公民館前の川を背にして、双体道祖神254(摩滅・両神-合掌)が祀られている。
山本 高原上の信号機の北東角に、二基の石造物が祀られている。左像-文字碑道祖神249[道祖神]、右像-半分に割れた自然石は、双体かも?

昨日、撮影し忘れた黒田の単体道祖神247(拱手?)

東町 伝馬町・常泉寺の山門右手の塀の前に、文字碑道祖神221[道祖神]が祀られている。
矢立町の集落内の変形四辻の東南角に、双体道祖神220(摩滅)が祀られている。

矢立町の民家の南東隅に、双体道祖神218(抱肩握手・顏けずられ)が祀られている。
矢立町の横道観音堂の右手に、五基の石造物が祀られている。右から二つ目像が、双体道祖神219(摩滅・両神-合掌?)頭部に、鳥もち穴あり。

阿幸地 庭床の交差点・東南角の文字碑は、[道祖神]ではなく、半分埋もれている文字は[燈]らしいことを確認した。どういう目的か?
小泉 曽比奈谷戸の妙圓寺北のT字路・北東角に、祭場を設けて、三基の石造物が祀られている。中像-双体(両神-合掌)、右像-双体(両神-合掌)は、以前に調査済み。

左像にうっすらと文字が刻まれているようなので、文字碑道祖神299[?]とする。
弓沢町 欠畑の川沿いの小道に祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-文字碑道祖神224[道祖神]、右像-題目塔

弓沢町 源道寺上のY字路・西北角に、文字碑道祖神225[道祖神]が祀られている。神の字が半分埋もれている。
弓沢町 源道寺下の国道につながる小道の東北角の民家のブロック塀をへこませて、祭場を設けている。双体道祖神226(摩滅・両神-合掌)が祀られている。

豊町 二の宮の交差点の東南角に、祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-文字碑道祖神206[道祖神]、右像-文字碑道祖神205[道祖神
朝日町 七、八町内の交差点・東南角に、文字碑道祖神191[道祖神]が祀られている。

淀師下中村の集落内のT字路・北西角に二基の石造物が祀られている。左像-甲子、右像-双体道祖神189(摩滅・左神-笏?・右神-合掌?)
淀師上中村の道が大きくカーブするY字路・東南角に祭場を設けて、草書の文字碑道祖神188[道祖神]が祀られている。

淀師大谷戸の四辻・東南角に祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-題目道祖神186[南妙法蓮華経道祖神]、右像-双体道祖神187(抱肩握手・目鼻くっきり)
双体道祖神の像容がきれいなので、前面だけとなるが、3Dモデルを作成した。右神の右手は左神の左肩に周る。左神の左手は右神の胸に周る。

朝日町 筋違橋には四基の石造物が祀られている。左端の自然石は道祖神192と認定されている。左から二つ目像-双体、右から二つ目像-大黒天と認定されている。
朝日町 富士見町の富士見橋を流れる横溝川沿いに、文字碑道祖神208[道祖神]が祀られている。

宝町 神立町の高砂酒造南のフェンスをへこませて祭場を設け、三基の石造物が祀られている。左像-秋葉大神、中像-文字碑道祖神211[道祖神]、左像-自然石
宮町 社人町の中央図書館前に、織田信長が武田氏との戦いに勝って、凱旋の途中この石に腰かけて富士山を眺めたという伝承があります。この[富士見石]の左手に、文字碑道祖神215[道祖神]が祀られている。

牛歩的写真中心網録”