牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

桜前線

霧は出ないが、富士山が見えているので、西伊豆スカイラインのマメザクラの撮影&下見に出かけた。

清瀬の森

少し出遅れたが、清瀬の森ではちょうど日差しが入ってきた。
散り始めてはいるが、見ごろの樹も多い。
倒木が多いが、枝の先には小さな桜が芽吹いている。
よく見ると散り進んでいる。
倒れても華を咲かせる。
桜の世代交代
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三津城址

内浦三津にそびえる標高410mの発端丈山に畠山国清が急ごしらえで作った三津城跡を踏査してみた。
ネットの”八丁堀”さんの[土の古城探訪]を参考にさせてもらいましたが、山城初心者の理解には怪しいモノがあります。

発端丈山

三津内浦からの発端丈山の稜線
三津北口登山道から垣間見えた発端丈山

三津新城

北口登山道は途中から地図には無い稜線ルートを急登する。赤テープやロープが張られているので、道迷いの心配はない。
発端丈への稜線に出て、しばらく進むと、三津新城手前の腰廓に着く。
二段の腰廓に守られた主廓の外郭には土塁が積まれている。
土塁で平地を造成した主廓
主廓西の櫓台に相当すると思われる平地だが、樹木で見晴らしは効かない。
三津新城の西には片堀切(南は急崖なので堀切は無い)が残る。
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遠州横須賀・三熊野神社大祭

写真クラブの撮影会で、遠州大須賀・三熊野神社の大祭にでかけた。以前から撮影したいと思っていたが、この時期は忙しくて都合がつかなかった。様子が分からなかったので、下見の積りで行き当たりばったりでシャッターを押した。

祢里

午前9時に中央公民館に駐車して、横須賀街道を歩いていたら、山車(祢里)と遭遇したので、そのまま後を着いていった。
各町会から十三台の祢里を、”ねりきち”たちが喜色満面で横須賀街道の東端まで引き回す。
祢里は、一本柱の江戸型山車に、町毎に趣向を凝らした大花を垂らす。
若衆が中心で、子供たちも大勢参加する。
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桜前線

雨あがったので、近場で見ごろの桜を撮影した。

日守山

日守山の麓から山頂までの各種の桜は一斉に見ごろとなった。花見客で登山道もにぎわった。
花曇りで影はできないが、明るさが足りない。
オオシマザクラの花房を、背景の緑をぼかして活かす。
葉桜のオオシマザクラの背景にピンクのヤマザクラ
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さくら前線

戸田の漁師踊り撮影の帰り、せっかくなので、途中の桜を下見にしていくことにした。

戸田・大川堤の桜

戸田・大川沿いの堤に桜がしっとりとした色合いで見ごろとなっていたので、立ち寄ってみた。
桜のグラデーション
サギも花見をする?
奥の山腹にも桜が咲く。
大川の右岸の桜並木は見ごろ。奥に霧の達磨山がそびえる。
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戸田・諸口神社 漁師踊り

4月4日は大瀬まつりの日だが、今年は戸田の諸口神社の例祭で奉納される漁師踊りを撮影に出かけた。

前日からの雨で、奉納芸能は道の駅・くるら戸田に変更されていた。急いで道の駅に出かけたら、時間も1時間もずれていた。
2時間ほど待ってから、ようやく三本立ての芸能が奉納された。漁師踊りは三部立てで、中学生も輪になって踊る。
菅笠をかぶった女性陣による漁師踊り。
この漁師踊りは、紀州藩から千石船を拝領した時に、漁師歌が勝呂家に伝わったものらしい。最後に銛でクジラを突く所作をするが、駿河湾でクジラを突いたわけではないとのこと。

昼食をはさんで、プロ歌手二人とものまねがあるようだが、サクラを優先して、失礼した。

漁師踊り・漁師唄がメインの奉納芸能の第一部を動画で撮影しました。

ジオツアー三島 田町駅~三嶋大社

静岡県地学会・東部支部主催のジオツアーに参加して、三島田町駅から三嶋大社までのマイナーなジオサイトを巡りました。

田町駅東のアンダーパスは、無間ヶ谷という低地の一部
住宅地の中にある駒形屋は、昔懐かしい玩具と駄菓子の問屋だが、子供向けに小売りもしている。
住宅地に残る石蔵(東部の石蔵は、大正関東地震後に、建てられたものが多いそうだ。)
イズッパコの学校踏切の南側の低地に、現在の知徳高校の前進であった[三島実科高女]があった。老朽化と狩野川台風の被害で、竹原に移転した。
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