静岡県地学会・東部支部主催のジオツアーに参加して、三島田町駅から三嶋大社までのマイナーなジオサイトを巡りました。
住宅地に残る石蔵(東部の石蔵は、大正関東地震後に、建てられたものが多いそうだ。)
イズッパコの学校踏切の南側の低地に、現在の知徳高校の前進であった[三島実科高女]があった。老朽化と狩野川台風の被害で、竹原に移転した。
妻塚神社の桜
妻塚の石碑(古地名の”才塚”を、頼朝伝説に結びつけるために、”妻塚”と名付けたようだ。
言い成り地蔵の境内にも、石橋の石材や巨礫が運び込まれている。
祐泉寺手前にも頑丈そうな石蔵が残る。
祐泉寺に残る塔礎石には、大きな心柱の跡が残る。市ケ原廃寺の礎石と考えられる。
祐泉寺のシダレモミジに小さな赤い花が咲いている。
祐泉寺の墓地奥には、北条新三郎氏信(早雲の孫)の宝篋印塔(右)がある。
筋違橋で桜川の支流が暗渠で斜めに走る。
大社手前の下田街道
三嶋大社で花見
神門から参道をふり返る。
神鹿苑の桜
神池に枝垂れる桜
神池の桜
神池手前の枝垂れ桜と奥の参道