牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

御殿場の道祖神 続編#2

天気が崩れる前に、御殿場の道祖神追加調査を続ける。

工場のブロック塀に三基の石造物が祀られている。中央像が鮎沢-20-双体、右像が鮎沢-21-単体だった。
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鮎沢からは、田植え時の水田に映り込む富士山がどこでも見える。しかも人工物が少ない。
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道沿いの6基の石造物群が祀られている。左端の像が東山-28-双体らしいが、摩滅していて双体の面影はない
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富士山も見える見晴らしの良い道沿いに、東田中-41-文字碑が立つ。金時山を背景にして
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鮎沢の水田への映り込み
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住宅地のT字路に3基の石造物が祀られていて、左端が栢ノ木-16-文字碑
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大堰の石造物群もこれで3度目の調査。ようやく、美乃和-2-単体が見つかった。(石祠の左の良くわからないが単体のようだ)
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郵便局の隣ではなく、駐在所の右隣に、六日市場-11-単体が祀られていた。
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上小林の旧道沿いに祭壇を設けて、2基の石造物があり、今まで見落としていたが左像が上小林-9-文字碑(猿田彦)だった。
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Y字路の東向き角に、4基の石造物群が祀られている。前列中央が仁杉-1-文字碑。
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茱萸沢の変形十字路の東北側に、二基の石造物が祀られていて、左像が茱萸沢6-文字碑(資料では双体となっているが、平板で文字が刻んである)で、右像は既知の文字碑
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新橋-24-文字碑、鮎沢-37-双体、深沢-45-文字碑、柴怒田-2-双体、中畑東-19-猿田彦茱萸沢-8-双体が見つからなかった。ヒントが正しくないようだ。

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