新たなヒントを元に、御殿場の道祖神探しの続編も、今回で完結する覚悟ででかけた。見当たらなかった道祖神も数あるが、暑くなる前に何とか完結することができた。(残すところ、西伊豆・田子の道祖神となった。駐車場解禁が待ち遠しい)
小木原の三叉路の西角に石造物群が祀られている。前列・左端に双体(両神-笏持ち)が祀られているのを見つけた。
T字路の南西角に立派な祭壇を設けて、小木原-2-双体(左神-笏持ち、右神-宝珠)が富士山を見て、祀られている。
小木原-16-双体(苔むす、摩滅)がT字路の南東角に祀られている。
岩下の清水(溶岩流の末端から湧いている)
御殿場-77a,b-双体に再会
道祖神を探していたら、印野丸火溶岩流(Sd-Inm AD470)の末端崖に出会った。崖の先端部は、採石のために削られている。
溶岩洞穴も保存されている
溶岩流の下層の元の地面は、赤く焼けている
忠魂碑の建つ華塚(鼻塚)は溶岩流の末端
華塚の先端の道沿いに、時の栖-34が見つかった。双体とのことだが、刻みが見えなくて自然石のようだ
以前に出会ったことがあるが、道祖神だと考えなかった。印野-12-文字碑(左像)と印野13-双体(摩滅、首のところで上下に割れ・補修)が祀られている
印野のお胎内公園は休園中で入れなかった。以前にお胎内で撮影したもので我慢しよう。右から二つ目の像が、時の栖-37、他の3基は時の栖-38-陽棒