伊豆高原ジオパーク研究会主催の[海から見る伊豆高原・城ケ崎海岸]に参加し、写真を撮りまくった。写真が多いので、3回に分けてアップする。
出港前に、漁港会所で、コースの解説。今まで陸上から見てきたジオポイントが、盛りだくさんで期待か膨らむ。しかも、晴れのナギに近い海況で、過去2回キャンセルされたクルーズがようやく実現する。(といっても自分は初めての挑戦なので、とてもラッキー)
- 富戸港〜川奈近く
富戸港は定置網漁のメッカ的存在らしい。払火山の台地を背に、海には大室火山の溶岩流が柱状節理と一部は自破砕している。 | 最初に目に入るのは、宇根。先端の展望台下部の節理が曲がっている。 |
払火山を背景に、大根が伸びる | 大根とツバ根の間には、ナカジマ |
ツバ根 | 中山 |
ウノクソ? | カリマクボ? |
カグラ根(口を大きくあけた御神楽に見える) | 長い長根 |
みじか根 | スズメ岩を海から見る |
スズメ岩背後の柱状節理の神殿とピナクル | 郷戸の浜 左の台地は梅木平火山の溶岩台地 |
溶岩の下部にある不透水層から湧く水を集めて、上の三ノ原の台地に還流する水道施設がある | ゲタ根 |
岩脈は川奈南火山の給源か? | ゲタ根も岩脈か? |
ゴルフ場の南端の岬で戻る。 川奈南火山の溶岩流 | 大室山が払火山と梅木平火山の間の谷を埋めて、海岸に溶岩扇状地をつくったのが分かる |