以前から探していた鳴滝の斜交層理が、ひょんなことから見つけることが出来ました。静岡県地学会三島支部のジオツアーで先生がたまたま見つけたものが、自分が探していたものと一致することが分かりました。早速、情報を元に探してきました。
最下部の小さなスランプ構造の泥層に、薄い砂泥互層が覆い、その上に50cmほどの軽石質砂礫の斜交層理、黄色の薄い層を介して、上部には軽石質砂礫の平行層理が覆います。 | 田方平野の南東端に位置する鳴滝の丘の断面に露頭します |
(古狩野湾の?)湖底堆積層と考えられるとのこと。下部層に空いている穴は生痕化石のようだ。 | 少し離れた面にもこのような露頭が |