本日の取材は、磨崖仏と大仙山です。
- 磨崖仏
磨崖仏のある三宝大荒神は、巨石が点在しています | ここ以外にも、溶岩の巨石があり、この上に火山があったことをうかがわせます。 |
小さな祠の近くに、二つに割れた巨石があります。その左側の大石の中央に、像高58cmの地蔵菩薩がレリーフで線刻されています | 右側の小さい石には、梵字で阿弥陀如来と力強く彫られています。梵字の脇には、永徳二年の記銘があり、南北朝時代の制作です |
- 大仙山
中腹から山頂を望むと、オーバーハングした岩が露頭している | その岩の下には、地元の篤志家が彫ったと言われる薬師如来の巨大な磨崖仏が見えます。麓から見ると、正しいフォルムで見えるのでしょうか? |