南伊豆の山城踏査のついでに、4地域の三島神社を巡った。
伊浜集落の高台にある
三島神社への参道の途中に龕を設けて、衣冠束帯の石造物が祀られている。神社の神主の姿か?
浜石を積んで城壁のような神社
朱塗りの両部鳥居で豪華に見える。扁額に[
三島神社]と記されている。鞘堂は、南西240度の海を向いている。斜面に直交させているのだろう。
鞘堂の中に、本殿がはめ込まれている。御祭神は不明。
同じく、宇留井島。無風なので。空撮する予定だったが、ドローンを積んでなかった。霞んでいたので、また出直しだ。
落居の区長さんが珍しいものがあると連れて行ってもらったら、デイサイトの板状節理のようだ。
新しい道路工事中で、消失する寸前と聞き、3Dモデルでも撮影した。
妻良港の南にある
三島神社。扁額には[三島宮]とある。
拝殿と鞘堂に分かれる。
境内左手には、北条水軍・妻良衆の力石が展示されている。
千畳敷に向かう林道を辿ると、白浜層群の
安山岩・デイサイト露頭が現れる。
露頭の一角を開削して、
三島神社の石段が設けられている。
本殿内をのぞき見
境内の露頭を削って、何かを祀った跡が残る。
拝殿は南南西を向いている。
拝殿の後に、本殿がある。御祭神は不明。