牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

三島神社の調査

熱中症注意は出ているが、酷暑は通り越したようだ。いくつかの懸案事項から片付けていく。今日は、近場の三島神社の調査を。

口野の三島神社

沼津市・口野の三島神社の参道の石段を登った上にある。
社殿(鞘堂?)には、[三嶋大明神]の扁額が掛けられている。御祭神は、事代主命大山祇神で、三嶋大社の御祭神と同じ。南西を向いて建つ。
鞘堂の中に、本殿が祀られている。
境内には、伊豆型の道祖神が祀られている。
港町の看板猫
昼寝猫
旧道角に、伊豆石の石蔵が建つ。

今沢の三島神社

沼津市・今沢の東海道に面して、三島神社の鳥居に、[三島神社]の扁額が懸かる。
大きな樹木に囲まれて、小さな社殿(鞘堂?)がある。謂れや御祭神は不詳。南南西を向いて建つ。
鞘堂内に本殿が祀られている。
ご神木のマキの木

石脇の三島神社

裾野市・石脇の地に、三嶋神社が建つ。扁額はなく、社殿は南南西に向いて立つ。
広い境内の奥に、社殿が建つ。石碑には、明治中期に、事代主命を主体とし、相殿伊勢大神宮と山の神の三神を合祀して、[三島神社]と改称したと刻まれている。
手前が拝殿で、奥に本殿がある。
境内に地名の[石脇]の由来が石碑に刻まれていた。【黄瀬川の中流に、約3トンのユルギ石があり、子供でも動かすことができた。その奇石の脇の部落ということから、名付けられたようだ。】

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