牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

小田原の道祖神 #2

天気が良いので、小田原の道祖神探しを続ける。

入生田の旧東海道沿い。小川のそばに石積みの祭壇を設けて、石祠道祖神(#235, 中に宝篋印塔の宝輪を賽物として入れる)が祀られている。
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風祭の旧東海道の一里塚の看板前に、祭壇を設けて、伊豆型道祖神(#236, 手前、手先が欠けている。うつむき加減なのは、首をつないだ時に傾いたのか?)と石祠道祖神(奥)が祀られている。
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背後の石祠も道祖神
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風祭の旧東海道に面した北側に広い祭壇を設けて、石祠道祖神(#237,中に宝篋印塔の九輪を賽物として)
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板橋下の木祠道祖神(#240)の中にはたくさんの狐の置物が入れてあるので、お稲荷さんか?
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山王神社の本殿左手にある自然石が道祖神(#221)のようだ。刻みが見えない。
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白山神社の殺風景な境内右手に文字碑[道祖神](#220)がポツンと祀られている。
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本光寺近くのT字路の北西角に、ブロック塀を隅切りして、自然石が埋められている。これが#215道祖神か?(文字の刻みは見えない)
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大橋の住宅地の道沿いに、ブロック塀を引っ込ませて設けた祭場に、6基の石造物が祀られている。左から3つめの像は、双体(#214,左-合掌、右-笏)。右から二つ目にも双体(両神-合掌・摩滅)中央の丸石は、道祖神なのか賽物なのか?
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天王社境外の南西角に、7基の石造物が祀られている。後列左端の像は、双体(#213,摩滅)、後列左から二つ目の像も双体(摩滅)、後列中央に文字碑[道祖神・昭和60年]
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眼蔵寺入口の四辻の東北角に、二基の石造物が祀られている。左像は、地神で、右像が双体(#211,両神-合掌)
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寺町の長安寺入口に、大理石の石祠が祀られている。中に二匹の狐の置物がある。お稲荷さんでは?
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富士フィルムの北の防災用具置き場の南に、二基の石造物が祀られている。左像は、双体(#212,両神-合掌)。右像は、石祠(中は空)
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白山中学校前の陸橋南下に、12基の石造物が祀られている。左から6つ目の像が双体(#209,摩滅)、左から7つめの像が文字碑(摩滅・道祖神?)
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久野坂下の十字路・北東角に、左像が双体(#206,両神-合掌、摩滅)右には、庚申供養塔。
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坂下中の防災倉庫-4の左に、3基の石造物が祀られている。左端の像が、双体(#205,両神-合掌)、中央に庚申塔、右端の像は[塞念佛]と刻んであるようだ。
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坂下の防災倉庫-5の左に、二基の石造物と賽物が祀られている。中央の像が、双体(#204,摩滅・白カビ、顏が削られている)
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#232道祖神は見当たらない。

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