いよいよ富士宮の道祖神探しをスタートする。双体道祖神だけで、90基もある。何回かかることだろうか? まずは、西から攻めよう。
明星山の茶畑の中にある桜井製茶の北西角に祀られる双体道祖神-21(左-笏持ち、右-合掌) | |
星山の集落の中ほどには泥流堆積物の崖があり、その上に石造物群がある | その中に双体道祖神-19(唐破風の光背。左-中啓、右-笏持ち)も祀られる |
沼久保の貴船神社上の道路の崖に、神社を向いて双体道祖神-25(摩滅していてよくわからないが握手しているようだ。宝珠形に繰り抜いて浮彫されている)が立つ | 沼久保駅下の道路沿いに祀られる双体道祖神-24(握手) |
沼久保の集落の上から富士山が顔を出す | |
大久保公民館近くの道路沿いに文字碑道祖神-222 | 細い道の岩の上に、双体道祖神-104(宝珠型の変形に繰り抜いて、浮彫されている。顔を摩滅しているが、握手している)が祀られている |
旧村道の細い道沿いに、双体道祖神-103(宝珠刳り。左-瓶子?、右-?)が題目塔と一緒に祀られている | 双体道祖神-113を探しに、稲子の道をのぼる。途中に巨大な採石場がある。道祖神は見つからない。 |
ユートリノの公園(以前は宇登坂にあった)に祀られている明瞭な双体道祖神-112(光背に御幣が浮彫されている。左-瓶子、右-盃持ちの祝言型 文政二年) | 桜峠を越えて柚野の里に入り、竹之下の川沿いに文字碑道祖神-AAAが二基 |
久保の石造物群の中に蚕神の文字碑がある | 消防小屋の向かいに双体道祖神-56(祝言型)と僧形の双体道祖神(元禄八年)の二基が祀られている |
造り酒屋の牧野酒造 | 黒塀の角に双体道祖神-58(摩滅しているが、祝言型)が祀られている |
観音橋の導水管近くの桜の木の下に、双体道祖神-55(前で握手、方に腕を回した風変わりな像様)が祀られている | 精進川神社近くの崖上に祀られている文字碑道祖神(昭和32年)と双体道祖神-52(天明元年 摩滅がひどくて、よくわからない。盗難にあったものを買い戻したそうだ)が祀られている |
精進川神社上の畑を背に、双体道祖神-53(握手)が祀られている | |
柚野は桜の名所が多い。まだ蕾だが、来週あたりに再訪したい。 |