牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

丹野平山頂での星景

絶好の星空を期待して、仁科川上流の丹野平に、日没近くに着いた。駐車場から、30分以上林道を歩くのが面倒だが、伊豆半島南部の中でも光害の少ない丹野平に期待して待機。

日没にギリギリ間に合った。山頂のオオバヤシャブシの大木を全景にまずはワンショットを撮って、強風の中で夕食を摂る。
日没後のブルーアワーに、月が下りてくる。(もう一人の重装備で来たカメラマンは、月の入りを撮って、明け方まで粘るそうだ。)
天の川は獲れるが、月が予想以上に明るかった。雲見の街明かりがけっこうある。
天の川を撮るならば、初夏の立ち上がってくる時期が良いだろう。
東方向にカメラを向けると、猿山から猫越岳の稜線が見える。
北に向けて、20分間の周回撮影。富士山の山頂は小さくて、風早峠あたりと同化してしまった。他と比べて光害は少ないけれど、下層雲に街明かりを映している。

月をはずして、天の川を再度撮影

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