雨が降る前にと思い立ち、伊豆市の本立野と大平周辺を歩いて道祖神を探し回った。今回は全て笏持ちの伊豆型の道祖神に統一されている
遠藤橋近くの本立野の道祖神(#1)は新しくて色白だが、伊豆型の様式は一部で守っているが、のどに三道があったり膝上に化粧まわしの様なモノが気になる(以前は自然石だったらしい) | 本立野・東町の伊豆型道祖神(#2?) |
遠藤橋上流の狩野川の露頭(海底での堆積物) | 本立野・下宿の伊豆型道祖神(#3) |
本立野・中宿の道祖神は自然石に近い形(#4) | 本立野・二又の伊豆型道祖神(#5 台石に寄付者の銘が刻まれている。計10円なり) |
大平新井の伊豆型道祖神(#6) | 畑の伊豆型道祖神(#7) |
大平・中宿の伊豆型道祖神(#8)と浮き彫り・立像の石造物(?) | 大平・上宿の伊豆型道祖神(#9) |
安竹の伊豆型道祖神(左像 #11)と馬頭観音(右像) | |
右の馬頭観音は右手に小さな石仏をぶら下げているように見える。他にも顔の様なものが見えたりする | |
道葦原(ムサシバラ)の道祖神を探し回ったが見つからない。代わりに、きれいな凝灰角礫岩(小室石?)をふんだんに使った石蔵が2つ見つかったが | |