牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士市の溶岩樹形・洞穴

爽やかな青空に誘われて、富士市の溶岩樹型・洞穴を巡検しました。ついでに、富士山が顔を出すことを期待して、富士山の撮影スポットのロケハンも目論みました。

  • 撮影スポットのロケハン

大渕の茶畑の青空富士山は一日、雲の中に隠れて顔を出すことはなかった


中里から新幹線(春はレンゲソウ/秋は稲田)沼川(桜はまだかいな)どうもこの場所ではないらしい



  • 丸火自然公園

大渕丸火溶岩流は、富士山の寄生火山の一つの噴火口から流れ出た。玄武岩のアア溶岩が溶岩原や溶岩塚を造り、公園内には至る所に溶岩樹型や洞穴があります。(ちなみに英語では、Lava Tree Moldなので”樹形”ではなく”樹型”が的確)

倒れた木を抱き込んだ溶岩樹型溶岩洞穴


別の溶岩洞穴の入口。一番奥まったところにあるこの溶岩洞穴を出た後に、森の中を迷ってしまい堂々巡りを2回もした。青木が原の樹海よりも深くないからよかった。別の溶岩樹型



  • 十里木 氷穴

別荘地の中に、溶岩原の公園があり、大きな溶岩樹型の穴がある。5月頃まで洞内には氷のつららがあるそうだ。暗い懐中電灯とカメラのフラッシュで探したが、つらら・氷は見えなかった。でもとても涼しかった


複数の溶岩樹型の穴


直径2mに相当する管状溶岩樹型内部には木肌が写し取られている



牛歩的写真中心網録”