午後から、巡検の下見として、富士山の東南麓に涼みに出かけた。
- 太郎坊〜大石小屋周辺
| 大石小屋から二ツ塚を見る。山頂は雲隠れ | 登山道脇のスコリア堆積層 |
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| フジアザミも咲き始めた | メイゲツソウ |
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- 腰切塚
| マイカー規制中は、有料となる水が塚駐車場からの腰切塚のスコリア丘（少し歩けば、駐車スペースは見つかる） | スコリア丘の火口に入ることもできる。須走-c期(SC-Kos) BC1200に噴火 |
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- 東臼塚溶岩樹形
| 地学会の情報を元に、東臼塚溶岩流（Sd-Hum, AD800年に噴火）の溶岩樹形群を探してみた。霧雨の中、送電線付近が目印 | 該当する場所周辺の樹林帯で探すが、見つからない |
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| このあたりに噴出物が集中する | 上流の樹林帯に分け入るが、兆候が見られない |
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| 噴出物はあるが | ローム層下に溶岩流の一部が露頭 |
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- 十里木 氷穴
| 氷穴公園には、明瞭ではないが、溶岩樹形群もある | 危険なので案内には向かない |
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| 氷穴内部は１２度くらいなので、つららは溶けてしまった。鑵子山噴出物(Sd-Kan, AD700〜800年に噴出） | 看板には、複合型溶岩樹形とあるが、肋骨状溶岩・溶岩鍾乳石・平らな溶岩床もあるので、溶岩トンネルでは？ |
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