南伊豆の霊場巡りもあとわずか。熱中症と脚のつりの心配がなくなったので、年内に結願することを目標に続ける。
道の駅~第六十五番・最福寺
静かな境内は樹木が賑やか。
無住にしては立派な鐘楼がある。
~第六十六番・岩殿寺
~第六十七番・安楽寺
毛倉野への分岐にあった風格のある物置?
蛇石峠への道から外れて、子浦に至る道を少し辿ると、山門が見えてくる。
~第六十八番・東林寺
青野川沿いの稲田では、ハサガケが行われていた。
作業しているところを見ることは無いので、思わず撮影した。
~第六十九番・常石寺
第六十九番・常石寺までは、蛇石峠に向かう長い上り坂が続く。道沿いの秋色を愛でながら、ゆっくりと歩く。放し飼いのチャボ?の家族が道路まで遊びに来る。
青野川沿いの空き地には、ススキとセイタカアワダチソウの黄色の花がはびこっている。
紅白のボタンの花。
フジバカマが咲いているので、もしやと思い見ていると、アサギマダラが数匹舞っていた。
川合野の畑の中に、凝灰角礫岩の大岩が鎮座している。生のある岩だと思うが、何も表示が無い。
秋の三景 ススキ・柿・稲田
参道脇の石仏群
蛇石
最終バスの時刻までたっぷりと余裕があるので、蛇石の集落を散策した。柿はもっと赤味が欲しい。
伊豆軟石の石倉には、まなこ壁のように漆喰が目張りに使われている珍しいもの。
蛇石に立ち寄った。地元の方から、この大石は元々ここにあったものと伺った。手前の小さいものが子蛇に見立てられている。蛇石の下流の川床には、これほど大きくはないが、似たような石が見られる。
沿面距離 13.5Kmを4時間ちょっとで歩きました。