牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士市の道祖神 追加調査

富士市の石造文化財]で未発見の道祖神(63基)について、あいまいなヒントである旧住所から深く推理していたら、新たに17基の道祖神候補が見つかった。改めて、調査に出かけて、13基の道祖神を探し当てた。残りは、どうしても推理できなかった。

川成島を歩いて探していたら、民家のブロック塀の東角に設けられた祭場に祀られている別の文字碑道祖神道祖神]に行き当たった。
新幹線南の住宅地の三叉路・北角に祭場を設けて、伊豆型道祖神(気孔の多い溶岩)が祀られている。

森島神社の北東のT字路・南西角で、三回目でようやく加島-29-文字碑が見つかった。
水戸島の小林製作所・南西の四辻・南西角に祭壇を設けて、加島-31-文字碑[道祖神]が祀られている。前に、香炉台が置かれていたので、一時的に外した。

東海道線をまたぐ富士大橋東北に祭場を設けて、水戸島上区の文字碑道祖神道祖神]が祀られている。
町中の四辻・東南角に、加島-10-文字碑[道祖神]が祀られている。

住宅地の変形四辻のすし屋前に祭場を設けて、加島-3-双体(摩滅・左神-笏?・右神-?)が祀られている。
花見客でにぎわう龍源渕近くの住宅地のT字路・北西角にコンクリの祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-双体(摩滅・中央に道祖神の文字)・右像-題目塔

鷹岡の庚申塚踏切・南西にコンクリの祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。手前像-鷹岡-30-双体(摩滅・白カビ・両神-合掌・右神-頭が長い)・奥像-庚申塔
久沢の畑端に川に面して祀られているのは、単体道祖神ではなく、観音菩薩(合掌・蓮華座)のようだ。

北富士道路の天間のY字路・南西角に、自然石(刻みは無い)が祀られている。近くの方に確認したら、道祖神とのこと。
大渕のY字路・北角のコンクリ擁壁の一部をへこませて祭場とし、大渕-26-自然石が祀られている。

吉永・桑崎の塚上に立派な祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-甲子塔・右像-吉永-5-文字碑[道祖神
伝法の四辻・西南角に、4基の自然石が半分埋まっている。伝法-21-文字碑に相当するものは見当たらない。

これも刻みは無い。
これも刻みは無い。

寒竹浅間神社道祖神を探す途中のY字路の高場に、祭場を設けて、文字碑[道祖神]が祀られている。
寒竹浅間神社内と周辺を探したが、石造物はあるが、道祖神は見当たらない。

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