牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士市の道祖神 追加調査 #4

富士市道祖神の追加調査も4回目となる。数が多くて、場所のヒントが少ないので心配していたが、23基を見つけることができた。(累計 79基を新たに見つけた。残り 45基ほど)

公民館西の用水近くにブロックで祭壇を設けて、鷹岡-8-双体(左神-扇?・右男神-冠・笏・顏が摩滅)が祀られている。
公民館東の猿田毘古神社境内の鳥居左に、祭壇を設けて、二基の石造物が祀られている。右像-鷹岡-11-単体(丸彫・立像?・下半身が欠損)猿田彦神社御神体は何か気になる。

運転中に見かけた石造物が気になったので、歩いて行ってみたら、文字碑[道祖神]が用水近くにコンクリ製の祭壇を設けて祀られていた。鷹岡-15-文字碑がこの場所に移されたものと考える。
鷹岡の商工会近くの三叉路(富士馬車鉄道の駅舎跡が三叉路の北角に、鷹岡-17-文字碑[道祖神]が祀られている。

天王社の鳥居右下に、鷹岡-16-文字碑[道祖神]が祀られている。
白山神社東南の小さな橋の南袂に、コンクリの祭場を設けて、鷹岡-34-双体(顏と身体が削られ)が祀られている。

山神社手前左手・道路に面して、鷹岡-4-双体(両神-合掌・顏が削られている以外は摩滅が少ない・中央上に[道祖神]の文字)が祀られている。
道沿いの民家の東南角に、ブロック塀をへこませて、コンクリの祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-鷹岡-32-文字碑[道祖神]・右像-鷹岡-31-双体(摩滅・縦に割れてついである)

天間南区の自主防災倉庫右手にコンクリの祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。右像-鷹岡-18-文字碑[道祖神
山神社向の民家のブロック塀の下部をへこませて、双体道祖神(摩滅)が、鷹岡-35-双体のようだ。

天間北区公会堂前(瘡守神社近く)のY字路・北角に、鷹岡-38-双体(摩滅・両神-合掌)が祀られている。
久沢北の八幡神社東の茶畑毛の南東に、コンクリの祭場を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-鷹岡-27-双体(摩滅・両神-合掌)・右像-鷹岡-26-自然石(摩滅した双体の上半分が欠損したようだ・右神が合掌している)

大渕の集会所前の四辻・西北角桜の樹の下に、大渕-15-自然石が祀られている。
大渕・山神社の坂上北の畑の東北角にコンクリの祭場を設けて、大渕-11-文字碑[道祖神](赤文字)が祀られている。
大渕の三叉路・西側にブロックで祭壇を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-大渕-33-双体(摩滅・両神-合掌)と考える。
大久保町公民館南の三叉路。北東角に祭場を設けて、5基の石造物か祀られている。前列左に、大渕-2-文字碑[道祖神

今宮の民家入口左手に祭場を設けて、今泉-7-単体(浮彫・立像・合掌・白カビ・苔)が祀られている。右側に玉石が賽物として供えられている。
桑崎の四辻の北東角に、吉永-32-自然石(文字の刻みは摩滅して判読できない)が祀られている。

天王社の小さな木祠がある三叉路・西南角のブロック塀をへこませてコンクリの祭場を設け、三基の石造物が祀られている。左像-吉永-33-自然石・中像-吉永-31-双体(摩滅・抱肩握手?・苔・カビ)
桑崎橋の下を見ると、大渕溶岩流が露頭している。
見事な梅林が陽に映えていた。

集会所の東に祭場を設け、吉永-30-双体(摩滅・両神-合掌・カビ・苔)が祀られている。
集落はずれ三叉路・北東角に、二基の石造物が祀られている。手前に吉永-28-伊豆型(笏?)

安立寺東の加島-6-双体、大渕-25-単体、大渕-6-文字碑を見つけることができなかった。

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