牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士市の道祖神 追加調査 #1

富士市の石造文化財】第1集~5集に掲載されている道祖神(299基)のいくつかの存在のヒントが見つかったので、わかる範囲で探してみる。過去に、117基を見つけているが、新たにどれだけ見つけることができるか楽しみだ。

田子浦の立光寺の海側入口にある春日大明神の大きな碑がある塚前に、田子浦-15-文字碑道祖神道祖神]が祀られている。
田子浦の天満宮入口左に三基の石造物が祀られている。左像が田子浦-10-単体(摩滅)

新富士駅近くの川成島浅間神社の背後に、力石と田子浦-5-文字碑[道祖神]が祀られている。
富士由比バイパス北の住宅地南の民家西南角に祭壇を設けて、二基の石造物が祀られている。中像-田子浦-3n-双体(顏けずられ)・右像-田子浦-2n-文字碑[道祖神

宮島公民館南の四辻・東南角に、コンクリの祭壇を設けて、二基の石造物が前後に祀られている。手前像-田子浦-8-伊豆型(合掌・結跏趺坐)・奥像-田子浦-14-伊豆型(合掌)
水戸島の八幡神社・東角に、ブロック塀を背にして、加島-8-文字碑[道祖神]が祀られている。

公民館西北のT字路・東北角に加島-26-文字碑[道祖神]が祀られている。
周囲が整理されているので、3Dスキャンした。

上横割の社宮司神社・鳥居右下に、加島-27-文字碑[道祖神]が祀られている。フェンス越しに撮影した。
水戸島中区の公民館右横に、コンクリの台座の上に、加島-13-文字碑[道祖神]が祀られている。(ひとつ前の撮影でマニュアル・フォーカスにしたままだったので、ピンボケしてしまった)

コンクリの祭場に二基の石造物が祀られている。左像-岩松-16-自然石、右像-岩松-15-伊豆型(合掌・頭欠け)
二つとも、上部に盃状穴が開けられている。

法田寺西の変形四辻・南東角に、小川を前にして、加島-30-文字碑[道祖神]が祀られている。文字が陽刻されているのはとても珍しい。
森島厳島浅間神社西の、民家のブロック塀の南東角をへこませて祭場を設け、三基の石造物が祀られている。左像-単体?(摩滅・顏削られ)・中像-加島-1n-文字碑[道祖神]・右像-加島-2n-双体(抱肩握手)

長慶寺西の変形四辻・南東角に、コンクリブロックの上に、加島-32-文字碑[道祖神]が祀られている。
宮下山神社の鳥居右手に、祭場を設けて、加島-33-自然石が祀られている。

加島-29-文字碑は見つからなかった。

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