牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士市の道祖神 追加調査 #2

12月から集中して道祖神の追加調査を続け着たが、とうとう予定していた調査が完結した。富士市道祖神調査がその最後となった。

大渕の山梨製作所北西の塚上に二基の石造物が祀られている。前回、双体のつもりで探したので、見誤っていた。再度確認して、右像は、大渕-1New-自然石であることを確認した。左像-山神。道神社と呼ばれるらしいが確認できなかった。
厚原のゴミ置き場の右後ろに、駐車場の西南角に祭場を設けて、大石の上に、鷹岡-20-単体(立像・浮彫・合掌)が祀られている。正面からの写真はピンボケだったので、側面からの写真で代用。

ゴミ置き場の向かいを流れる用水に蓋をして、単体(立像・浮彫・摩滅)が祀られている。鷹岡-11-単体と考えられる。
久沢の猿田比古神社の鳥居左手の伊豆型(摩滅)が鷹岡-5-伊豆型であることを確認できた。

伝法の香西稲荷神社は草ぼうぼうで手入れが悪い。社殿右手の小さな木祠内に、伝法-27-単体(立像・浮彫・合掌)が祀られている。
瓜島の依田原新田第一公園・北東角に、伝法-8-文字碑[道祖神]が祀られている。

国久公会堂(元庚申堂)向のポンプ格納庫前に、三基の石造物が祀られている。手前左像-加島-7-文字碑[道祖神
宮島のT字路・北東角の用水に蓋をして、二基の石造物が祀られている。左像-田子浦-6-文字碑[道祖神](慶応二年)・右像-田子浦-1-文字碑[道祖神](天明八年)

川成島の助六不動西にある田子浦-4-文字碑を探したが見当たらない。助六不動境内右手に祀られている石祠の蓋に、何か文字が刻まれているのかも?

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