午後のすきま時間に、近場の道祖神の追加調査を行った。
楽寿園・郷土資料館前
郷土資料館前左手に、市内から移設された七基の道祖神が安置されている。後ろ向きで見落としもあったので、再調査した。
左手の七基の石造物の背後に、一基の伊豆型が
その左手後に、二基の石造物(左像-伊豆型・右像-地蔵菩薩)
鮎壺の滝・御殿場泥流の露頭
少し拡大
南側は元々の道路で開削されている。
鮎壺の滝入口
露頭観察のついでに、本宿用水近くに祀られている長泉-20-単体道祖神(浮彫・坐像・中啓)の再撮影
肥田の双体道祖神
肥田の無住の民地内に、双体道祖神があるとの情報で探してきた。平成三十一年に建立された。自然石を内刳して、抱肩握手の双体
近くの畑で働いていた方に話を聞いた。悲しい話であったが、夫婦愛を形に残そうとした意思が強く感じられた。思わず・手を合わせずにはいられなかった。