沼津の道祖神仲間から、今まで知らなかった・見つからなかった道祖神の情報が入ったので、連休明けを待って出かけた。
井出の根方街道から少し北に入った支道のT字路に、屋根付きの小屋内に、伊豆型(笏)が祀られている。
東熊堂の熊堂(東光寺?)境内には多数の石造物が祀られている。その中に、双体の石造物がある。道祖神ではなく、向かいあった地蔵さん。どこかで似たような石仏を見たことがあるが・・・
木負のミカン山に登る農道の途中(唯念名号塔の5mほど上)の左手の藪の中に、4基の石造物が隠れている。右端に、双体(抱肩握手・剃髪・新しい意匠)が祀られている。
大仁の小室の集落へのY字路の南に、4基の石造物が祀られている。左端に、とても珍しい三尊形式の石造物が(坐像・丸彫・合掌・両肩に合掌している小さな神像が載っている)祀られている。近くの畑で作業している人に聞いたが、何か分からなかった。熊坂の知り合いに尋ねてみよう。
北小林の道祖神は、3回目の調査となるが、新しいヒントの場所の周辺では見つからなかった。