牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

沼津市の道祖神 鎮座祭

道祖神愛好家が、単体道祖神に続いて、プラザベルディ北の米山町のマンションの一角に、令和三年十二月に建立した双体道祖神の鎮座祭に参列させていただいた。

米山町の双体道祖神 鎮座祭

神職を招いて粛々と鎮座祭が執り行われた。
切幣をまき散らして祓い清める。

建立主の思いが長く受け継がれることをお祈りする。石材は、真鶴の小松石。

愛鷹神社(別名・三神社)の伊豆型道祖神

本田町の三神社の社殿内に祀られている道祖神を、特別に御開帳していただいた。
社殿内の左手奥に、三基の丸彫の石造物(いずれも凝灰岩らしく、摩滅が激しい)が見える。

手前像(H=44cm)と奥右像(H=44cm)は、伊豆型(単体・丸彫・座像・笏・割れた頭は接着されている)
奥の左像(H=40cm)も、伊豆型(単体・丸彫・座像・笏・頭は別の石に挿げ替えられている。)本田町だけで、三基の伊豆型道祖神が祀られているのは珍しい。(奥左像は、古いものか?)

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