伊豆と東部の道祖神調査は完結としたが、伊豆型の東限を確認したくて、神奈川県に越境することにした。COVID-19感染対策をしっかりとして、午前中に効率的に調査できた。もう半日で完結できそうだ。
仙石原の上向の祭壇に、4基の石造物が祀られている。右から3つめの像が双体
道祖神(左-合掌、右-笏)
仙石原・辻のT字路の北コーナーに、3基の石造物が祀られている。前列の左に上半分が欠けた文字碑、右に新しい文字碑[
道祖神]
仙石原・下向の大原橋袂に、モダンな双体
道祖神(左-女神-合掌、右-
男神-笏)が祀られている。
宮城野・向のY字路の坂を少し上った竹林前に、4基の石造物が祀られている。右から二つ目に大きな双体
道祖神が祀られている(高さ 1m,顔が削られている)
宮城野・上の民家の入口に祭壇を設けて、二基の双体
道祖神が祀られている。左像(左-合掌、右-笏、福耳)右像(頭が削られている、)
宮城野・東の宝珠院参道入口左に、二基の双体
道祖神が祀られている。左像(左-合掌、右-細い笏、ズボンをはいている)右像(左-合掌、右-笏)
強羅の美術館向かいに祭壇を設けて、
地蔵菩薩の左に伊豆型(単体・座像・丸彫・笏、福耳なので地蔵?)が祀られている。
二の平のNTT南に祭壇を設けて、二基の石造物が祀られている。右像が双体
道祖神(
両神ともに笏)
小涌谷の
消防団詰め所前に、二基の双体
道祖神が祀られている。左像(左-合掌、右-笏、脛が見えている)右像(左-合掌、右-笏、脛が見えている)
木賀の国道沿いの橋の袂に、木の祠内に双体
道祖神(
両神ともに笏持ち、珍しい座像の双体)が祀られている。
宮ノ下の
箱根神社境内手前左に、双体
道祖神が祀られている。(摩滅ひどい、右上欠けている)
大平台駅近くの山神社境内左手の杉の根元に、二基の双体
道祖神が祀られてい。左像(
両神ともに合掌)と右像(
両神ともに合掌)
塔ノ沢の弥八恵比須・大黒天への坂道途中に、モダンな双体
道祖神と石祠(中に
道祖神の木札)が祀られている。
湯本・滝の前の文字碑
道祖神[
道祖神]は、下部が少し欠けている。
湯本・堂の前の竹林前に、石祠
道祖神が祀られている。お供物に宝篋印塔が置いてある。
湯本・
仲町の石祠
道祖神。お供物に宝篋印塔の頭がいくつか置いてある。
湯本・久保町の旅館・花紋向かいの林に祀られている石祠-2基。前後に並べてあるので、新旧か?