牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

豆国八十八か所霊場巡り-8 (第二十七番・二十八番)

長く続いた猛暑もようやく終わりの様相となってきた。曇り予報なので、久しぶりに霊場巡りを再開した。

電車を乗り継いで、宇佐美駅に着いたら、雨が降っていた。傘を持ってこなかったので、慌てて1km離れたコンビニでビニル傘を購入して、巡礼を続けることにした。
八幡神社道祖神に再会したら、帽子とちゃんちゃんこをしていた。

伏見南の祭場の道祖神
雨にけぶる松川沿いに東海館の威容が美しい。

最初の霊場に行く前に、玖須美神社に立ち寄る。
溶岩らしき巨石は、物見が丘の台地を造った火山の溶岩だろう。

板状にできた節理の大石も礎石に使われている。
ご神木のオオクス

第二十七番・稲荷山・東林寺

瓶山の洞に、二十七番札所の稲荷山・東林寺(曹洞宗延命地蔵菩薩)がある。伊藤家代々の菩提寺で、伊藤祐親が息子の河津三郎の菩提を弔うために仏門に入り、東林寺と名前を改めた。
相撲協会が河津三郎を顕彰して記念碑を建立した。

鐘楼台の上の高台には、三十三か所霊場が設けられている。
上には、河津三郎とその息子の曽我兄弟の供養塔がある。

東林寺の山門には、金剛力士像が護る。

林泉寺

いつも気にしていたが素通りしていた萩の林泉寺に立ち寄って、藤の木をロケハンした。
三株の藤が枝を広げている。道路から見えにくいが、来春は立ち寄りたい。

第二十八番・伊雄山・大江院

門野・萩の台地を越えて、更に十足の大室山の溶岩流台地の長い坂を越えて、八幡野岡の大江院(曹洞宗・十一面観世音菩薩)に到着した。入口には、観音菩薩六地蔵が迎える。
鬱蒼とした森に囲まれて、大江院の本堂が建つ。百日紅のピンクが色を添える。

大江院の奥に、八幡宮が誘う。雨が降ってきたが、吸い寄せられた。広い石段の奥に来宮神社が建つ。
来宮神社の左には、大きなスギが直立する。

伊豆高原駅が本日のゴール。往復共に黒船電車に乗れた。

沿面距離-23km, 累積標高差 2070mを6時間半かけて歩きました。

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