牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

裾野市の道祖神 追加調査

裾野市の石造物の資料が、新たに見つかった。40近くの道祖神が未調査であることが判明したので、二三日の追加調査が発生する。
コロナ第二波と梅雨明けの猛暑をかいくぐって、完結させたい。

須山の久保上橋の南の民家の南西角に祭壇を設けて、二基の石造物が祀られている。左像-須山-27-文字碑(道祖神、右像-須山-29-双体(左神の頭部欠損、摩滅、両神-合掌)
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須山の馬頭観音堂は立派な祠。観音堂の南東角に、須山-49-1-双体(摩滅、両神-合掌)が祀られている。
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須山の旧道のY字路の北西角に、須山-54-文字碑(道祖神)゛祀られている。
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須山・原の集落のの道が県道と交差する辻に、二基の文字碑が祀られている。奥像-須山-60-1-文字碑(道祖神、昭和50年)手前像-須山-60-2-文字碑(どんどん焼きにくべられた様で、黒ずんで亀裂が入っている。道祖神
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須山・田向橋の北東の袂に、須山-68-文字碑(道祖神)が祀られている。
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須山・田向の橋の袂に、丸石道祖神があるとのことだが、丸石は無かった。代わりになのか、H8年と新しい文字碑(道祖神)が建てられている。
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下和田の大胡山橋の西の袂に、コンクリートの祭壇を設けて、三基の石造物が祀られている。中央像-下和田-1--2-双体(左神-合掌、右神-笏)と右像-下和田-1-1-双体(両神-合掌)が祀られている。
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大胡山橋の上流の佐野川の川床には、ローム層が露頭が見られる。
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今里の神社西の民家前に祭壇を設けて、今里-18-1-文字碑(道祖神)が祀られている。
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御宿の小川を背に、文字碑-TBD道祖神
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御宿のT字路の北東角に御宿-9-文字碑(道祖神)が祀られている。
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御宿の旧道沿いの石垣に、大きな(高さ1m以上)御宿-6-文字碑(道祖神)が存在感を出している。
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御宿の黄瀬川の川岸と川床に、厚い溶岩流が露頭する。
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下流側にも溶岩流の崖が続く。
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須山-22-自然石、下和田-9-1-自然石、下和田-9-2-文字碑、上ヶ田-1-文字碑は見当たらない。
上ヶ田-3-文字碑の写真を撮り忘れた。

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