小田原の道祖神#12

年明け初めての道祖神探し。まだ小田原に3,4回は通わなければならないだろう。

前回見落としていた田島境の公民館北にあるＹ字路・北西角にブロック塀に囲まれた祭場がある。双体（#57・摩滅・両神-合掌・舟形）が賽物と一緒に祀られている。

国府津の廃業した（？）福屋の店先に、文字碑［道祖神］（#?）が祀られている。

国府津の東海道線の狭いガード下・北に文字碑［道祖神］（#44）が草に隠れている。

国府津の新幹線のガード北には、文字碑［道祖神］（#45）が祀られている。

東海道線のガード南にあるマンションの敷地・西北角に、文字碑［道祖神］（#?)が祀られている。

東海道線のガード北の国府津小学校跡地の石碑が立つ空き地に、文字碑［道祖神］（#43）が祀られている。

新幹線のガード南に、文字碑［道祖神］（#46）が窮屈そうに祀られている。この一帯は文字碑道祖神が占めている。

国府津駅の南、国道１号を見下ろす道上に、ブロック製の祠に護られて、双体（#42・摩滅)が祀られている。

国道１号の信号［西前川］の北西角に、双体（#41・摩滅・両神-合掌・左神-顏削られ）が祀られている。

寺前の中宿公民館前に、双体（#39・摩滅・顏けずられ）が祀られている。

寺前の国道１号に接する細いＴ字路の西南角に石造物（#?・摩滅ひどく双体かどうかわからない）が祀られている。

国道１号沿いのＴ字路・東北角に坂下の双体（#37・摩滅・両神-合掌）が祀られている。

大山道の坂沿いに南面して、14基の石造物が祀られている。前列右端像-双体（#36・左神-袖中拱手、右神-笏・顏けずられ・舟形）後列右端像-双体（３つに割れて、修復されている）

中宿の防災倉庫前に祭壇を設けて、二基の道祖神が祀られている。左像-文字碑道祖神、右像-双体（#38・摩滅・顏けずられ）

小西・常念寺前の祭壇に、双体（#40・摩滅・半壊修復）が祀られている。左に文字碑［道祖神］がある。

国道１号沿いのＴ字路・東北角に、石祠の屋根を持つ双体（#34・摩滅・両神-合掌）が祀られている。

町屋原（前川）の神社境内右手に、６基の石造物が祀られている。左から二つ目像-双体（#35・両神-合掌・顏削られ・舟形）、左から３つめ像-双体（両神-合掌・摩滅）、左から４つめ像-文字碑［道祖神］

羽根尾の横穴古墳手前のＴ字路・東北角に双体（#32・摩滅）が草に隠れている。

羽根尾の横穴古墳（凝灰岩のシマシマが見える）

御散原の公園・南西角に、二基の石造物が祀られている。左像-文字碑［道祖神］（#33）、右像-双体（樹に覆われている。上部が欠けている）

東庭の公民館南西角に、双体（#31・摩滅）が祀られている。

榊タウンセンター入口の信号・南東角に、４基の石造物が祀られている。右から二つ目像-双体（#30・両神-合掌・摩滅）

中村原の民家の西北角に、文字碑［大田神］（#28）が祀られている。大田神は、猿田彦大神のことらしい。

上の久保の橋の西袂に、３基の石造物が祀られている。中像-文字碑［道祖神］（#29）、右像-文字碑［道祖神］

上町・広済寺近くの倉庫前に、文字碑［道祖神］（#27）が祀られている。

#42は見当たらない。