牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

南足柄の道祖神 #3

今日は積雪と凍結の心配はなさそうなので、南足柄市道祖神探しを続ける。南足柄の道祖神は、のこり2回で調査できる見通しがたった。

飯沢自治会防災倉庫前に、文字碑(#1・[道祖神])が祀られている。
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大雄橋南袂の高橋酒店のレトロな建物の裏に、二基の双体道祖神が祀られている。左像-双体(#2・顏削られ・両神-合掌)、右像-双体(摩滅・顏削られ)
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広町の富田院下の道路西側の民家入口左に、祭場を設けて、文字碑(#8・[道祖神])が祀られている。
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文化会館の駐車場南の民家の石垣にへこみを設けた祭場があり、二基の石造物と五輪塔が祀られている。左像-双体(#6・摩滅・両神-合掌?)、右像-双体(破損・摩滅)
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関本の消防小屋北にコンクリの祭場を設けて、三基の石造物が祀られている。手前が双体(#5・両神-合掌?・舟形)
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関本の総合グランドの案内版がある角に、コンクリの祭場を設けて、二基の双体と五輪塔が祀られている。左像-双体(#7・茶色の石材・顔の表情が異形・両神共に何か持っている?)、右像-双体(摩滅・左神-笏?、右神-削られ)
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広町公民館前のT字路・北西角に三基の石造物が祀られている。左像-双体(#9・摩滅)
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雨坪川の堤防北に、二基の石造物が移築された。中像-双体(#12・両神-合掌・舟形)
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福泉の道路沿いの崖上に祭場を設けて、双体(#11・両神-合掌)が祀られている。
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弘西寺のY字路・北西角、民家の前の生垣に挟まれて、双体(#13・摩滅・白カビ)が祀られている。
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弘西寺の大門通りの南西角に、祭場を設けて、五基の石造物が祀られている。右像-双体(#14・摩滅)
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内山の内の御前社の鳥居左に、石造物群が祀られている。左から二つ目の像-双体(#102・両神-合掌・摩滅・白カビまたはセメントで補修?)
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内山の水神面橋傍の空き地に祭壇を設けて、明瞭な双体(#100・両神-合掌・白カビ・舟形)が祀られている。
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3D Modelで

内山の乙沢川そばに、双体(#101・両神-合掌・櫛形・白カビ・苔・摩滅)が祀られている
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小市の狭い道の崖上に、四基の石造物が祀られている。左像-双体(#83・両神-合掌・摩滅・顏削られ)
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途中の梅畑で枝ぶりの良い梅が見ごろとなっていた。
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班目の民家の間に、大きな石を祭壇にして、二基の石造物が祀られている。左像-双体(欠損・両神-合掌?)、右像-双体(#81・両神-合掌・舟形・顏削られ)
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千津島のY字路・北西角に五基の双体道祖神が祀られている。左像-双体(摩滅・白カビ?)、左から二つ目像-双体(#80・両神-合掌・摩滅)、中像-双体(摩滅・白カビ)、右から二つ目像-双体(摩滅・左神-笏・右神-合掌)、右像-双体(摩滅)
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実生院という小さなお堂の前に、木食勧正(木喰上人とは別の遊行僧)の文字碑があり、左丸石に屋根をつけた石造物が祀られている。
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怒田の朝日観音堂入口バス停南に、双体(#88・抱肩握手・摩滅・白カビ)が祀られている。
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怒田の農家・南東角に祭場を設けて、双体(#86・抱肩握手・摩滅)が祀られている。
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怒田の民家のブロック塀に祭場を設けて、双体(#87・摩滅・カビ)が祀られている。
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怒田の高台にあるお堂右手、桜の木の下に文字碑(#85・[道祖神]・昭和46年)が祀られている。
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途中に、頭に牛頭馬頭のような像を載せた地蔵菩薩のような石仏が祀られていた。これはとても珍しい。
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