今日で山北町・神奈川県の道祖神探しを最後にしようと意気込んで出かけたが、残る道祖神の多くは、山北町の山間地域に点在するので、移動にも探索にも時間がかかり、はかどらなかった。4か所の道祖神が見つからなく、積み残しが2か所となってしまった。
川西の透間公民館南の空き地に祭場を設けて、7基の石造物が祀られている。左像-双体(#46・両神-合掌・上欠け接合・微笑み)
岸のぐみのき近隣公園近くの石造物群の中の文字碑[道祖神]の写真を撮りに再訪した。
洒水の滝近くの日向・高瀬バス停南の公園・西角に、祭壇がある。左像-文字碑(#27・刻みは摩滅・台座下に丸石あり)
右隣に新しい[道祖神]の移転を記している。”三保ダム建設に依り、世附本村よりこの地に移し祭祀す。”
岸の上り坂の途中に祭場を設けて、双体(#28・摩滅・削られ・気孔が多い)が祀られている。
R246の北側の脇道の崖側にコンクリの祭場を設けて、三基の石造物が祀られている。中像-双体(#26・左神-扇、右神-笏・唐破風・懸魚)
北ノ沢橋の西北角に、祭壇を設けて、二基の石造物が祀られている。中像-双体(#45・上部欠損・下半身-3つに割れ・摩滅)
川西の双体(#37)ハイキングコースで探したが見当たらない。
皆瀬川の深沢集会所が分からなく、その近くの道祖神が見つからない。
皆瀬川の双体(#43)は、時間が無いので、断念した。
皆瀬川の双体(#44)も見当たらない。
玄倉の二基の道祖神は、時間切れで暗くなるので断念した。桜の時期に、探してみる。