牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

御殿場の道祖神 #9

当初の目論見通り、御殿場の道祖神探しは10回かかりそう。今日で9回目の探索。できるだけたくさんの道祖神を見つけるつもりで頑張って歩いたが、見つからない像がたくさんあった。

前回、撮影し忘れた宝持院・南角の文字碑-31同じく、二枚橋浅間神社鳥居前右手の文字碑道祖神-84(左像)
前回見つけられなかった双体-85は、荻原・小原のY字路の石造物群の中にあった(左神-合掌、右神-笏持ち)萩原の双体-138は斜め半分に割れたものをつないである(握手)
新橋・東村の山之神社境内右の木の祠内に、双体-143(左神-合掌、右神-笏持ち)湯沢の正直屋前の右手に新しい双体道祖神(抱肩でそれぞれの手が交差する)
萩原のY字路角の木の下に、双体-140(抱肩・握手)文字碑-20(明治23年)
御殿場の市街地は道路改修が多かったようで、見つからない道祖神が多い。どこかに移されているのならばよいのだが。
和田の浅間神社境内の手水舎近くに双体-26(左神-合掌、右神-笏持ち)和田のT字路の北西角に石造物が集められている。左端が双体-27(両神ともに合掌)
和田のY字路角に、二基の双体道祖神。左像は欠損。右像は摩滅しているが、双体-13(左神-合掌、右神-笏持ち)和田の民家の庭の東北角に摩滅した双体-12(左神-合掌、右神-笏持ち)
民家の生垣の隙間に隠れている双体-28(両神ともに合掌)東田中の道路沿いに二基の双体道祖神があるが、右像は欠損。左像が双体-24(左神-合掌、右神-笏持ち)
東田中のY字路南角に双体-18(抱肩・握手)


文字碑-25、双体-138、単体-142, 単体-21、単体-22、双体-23、双体-141、双体-25、双体-14、単体-19、双体-17、双体-16はみつけることができなかった。御殿場は住宅地整備や道路工事で道祖神が隅に追いやられているように思える。また、摩滅が進んでいたり、苔むしている像も多い。

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