三島駅周辺でのジオツアーのコースを開拓中。新たなコースを下見してみた。
三島駅北口のジオ看板前に集合(南口からは入場券 ¥140で、5分ほど) | まずは、駅前溶岩で、玄武岩の性質を確認 | 小さな気孔が上昇しながら、大きく成長している構造がわかりやすい |
三島風穴の高み(溶岩トンネルが膨張したのだろう) | 入り口は厳重にブロックされている | JRと東レの間の道を半分ほど北上して、溶岩流の流れを体感 |
途中から日大通りに入る。歩道わきの六方石はどこ産か?(棒石山の大きさと比較してみる) | 日大三島高校の北側の石垣には、切り出された三島溶岩流が積まれている | 鮎止めの滝の上流にかかるすこやか橋から見渡す。 |
展望台から鮎止めの滝を観察 | 滝つぼまだ降りると、三層構造が良く見える | 対岸に見え隠れするのは、御殿場泥流の堆積 |
休憩場所の上岩崎公園の遊具広場 | 鮎止橋を渡って、左岸沿いの遊歩道を下ると、最初の河岸段丘面の食い違いが観察できる | 祇園大橋の東よりから、複数段の河岸段丘面に建つ建物の屋根が段階的になっていることが観察できる |
順天堂大学の保健看護学部のキャンパスは御殿場泥流の堆積層に建つ(キャンパスの北東に建つ小さな神社は誰を祀るのか?) | 菰池近くに三島大社の斎館(神事を行うとき神官などが参籠して潔斎などをする建物) | 休憩場所の菰池公園 |
菰池も地下水をポンプアップして利用している | 水量は少ない | 菰池を源流とする桜川の上流部 |
白滝公園の池もポンプアップされた地下水 | 冬枯れの白滝公園でもここだけは湧水が顔を見せている(標高が一番低いのか) | 縄状溶岩はここで説明できる |
溶岩塚の赤ちゃん | 桜川の水を御殿側に分流するゲート | 二宮浅間神社 |
岩止め浅間の由来となる玄武岩にできた大きな気孔(コノハナサクヤヒセメが足で止めた?) | 時間があればだが、街の森公園に寄ってもいい(ただし、あまり見るモノがない) | 愛染坂 |
愛染坂途中の駐車場に三島溶岩流の一部が残る。この後、三島駅南口の湧水広場付近がゴール | ||
祇園大橋近くの遊技場の駐車場に露頭していた軽石火砕流は、立体駐車場が建てられて見ることができくなった。 |