妻良南の谷川浜の渡しが10日で終了するので、天気もいいし、渡してもらった。帰りの便で、気前のいい船長の好意で、海から見るジオサイトを貸し切りで楽しんだ。
- 谷川浜渡し
妻良湾内から、岩脈が見えるが、角度が違うので太く見える | 蛇下りと呼ばれる岩脈が海に向かっている |
波勝崎の凝灰岩の崖が見える | すぐに、(北)谷川浜の小さなビーチが見えてくる。先客は数人だが、海はコバルトブルー |
東の崖 凝灰岩 その先には小さなビーチがあるが、行き止まり | 凝灰岩の層理がきれい |
ビーチの西にはゴロタ浜 | その先には、水底土石流堆積層 |
谷川浜からのパノラマ | |
- ジオクルーズ
谷川浜の巡検はそこそこに、これからがジオクルーズの時間。村田船長自慢のコバルトブルーの谷川浜を後にする | 西の崖には砲弾が食い込んでいる |
小さな岬を廻ると、南谷川浜が現れる。こちらには、渡しは無いが、ジオ的には面白そう。(冬に降りてみたい) | 次々と奇岩が現れるが、名前は無いし、陸からは見えないだろう。 |
船長は、良く知っているので、珍しい地形の所に案内してくれるが、こちらは何処を見ればよいか迷うほど | |
急峻な岩峰がタカノスか? | |
海から見る千貫門 | 高見崎 |
三ツ石崎が見える吉田の沖まで来てしまった | 以前に陸から降りた鍛冶屋浜と千貫門 ここから戻る |
見る角度が違うので、別の表情を見せる崖 | |
上を向く猿の顔のように見える | |
京ノ字島 | |
京ノ字島? | 細かな収縮節理 |
柱状節理にできた海食洞の数々 | |
船長は、いともやすやすと更に先まで突っ込んでくれたが、暗くて写真にならない | 船長自慢の青い海 |
シーカヤックも海食洞に入ります | 鯛の鱗のように見える 鯛ヶ崎の由来か? |
複合岩脈? | |
この形はどうしてできたか、考えてみましょう | |
船長にお願いして、白崎に回ってもらう | 白崎の側面 |
白崎の裏の入り江 | 妻良の北にある小田面 |