牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

裾野の双体道祖神

暖かい年の瀬、クリスマスに縁も無いので、愛馬ロシナンテに跨り、裾野の双体道祖神を見つけに出かける。スクータは機動性が良く、たくさん見つけることができるが、歩いて探すほうがその土地にもっと触れることができる。双体の道祖神がほとんどで地域の違いが出ている

  • 平松・茶畑

三菱アルミの工場の北の住宅地の片隅に平松#14の双体道祖神が祀られている。(顔も持ち物も風化して判別不能茶畑#51の双体道祖神 ”天明”まで読める(左−合掌・右−中啓持ち)


茶畑の浅間神社の一隅に、茶畑#16の双体道祖神が祀られている(左−合掌している女神・右−宝珠を持つ男神のよう)小学校の西の三ツ辻に立つ茶畑#25の双体道祖神 (左−合掌・右−何かを持つ?)



  • 佐野・石脇

黄瀬川近くの小さな浅間神社の駐車場に祀られている佐野#13の双体道祖神 (握手している。子孫繁栄を祈る)佐野#8の双体道祖神 (左-合掌・右−中啓持ち)


佐野の八幡宮前の石垣上には、佐野#6-2,#6-3と二体の双体道祖神 (持ち物は判別できないが、左の像の袂が少し長いのが共通)石脇#11の双体道祖神 (風化が激しく、気孔も多い)



  • 千福地区

黄瀬川にかかる橋の袂に、千福#5の双体道祖神 (風化が激しく、右の像は傷ついている)谷津の集落に祀られている千福#12の文字道祖神


景が島近くの集落の石造物群 以前は旧道沿いに祀られていたが、新道工事でここに集められたそうだ。とても綺麗に祀られている鮮明な千福#2-4の双体道祖神 (左の像が瓶子を捧げ、右の像の盃に酒をそぞく姿 祝言道祖神


千福#2-3の双体道祖神羅漢像といわれるが、伊豆型道祖神にも見える?



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