牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

裾野の双体道祖神 Part1

郷土資料[裾野の石造物]の情報を元に、裾野の地域での双体道祖神の確認を始めました。函南町に5体しかない双体道祖神のルーツを探る旅です。

  • 台風一過の五月晴れ

穂見神社の遥拝場所に相当する位置からの富士山穂見神社の裏は、自衛隊の広い演習場で、立ち入りできません


大野路の交差点の南あたりから ミズキの花をメイン、富士山を添景にサークルKの交差点近くから演習場越しの富士山


工業団地近くの道路から垣間見えた富士山 引き返して、ハルジョオンのお花畑を前景に撮影須山浅間神社北近くに造成中の展望台から



須山 #29の双体道祖神は、道路工事に伴って、平成15年の文字碑に置き換えられている(古いモノを探したが、分からない)須山 #42-2(左)の双体道祖神と#42-1の文字碑


左が男神のようで、巻物のようなものを両手で持つ

須山 #49-1の双体道祖神のあった観音堂は更地になっていて、石造物群はどこかに行ってしまった
下和田 #5の双体道祖神 3体(左から #5-1, #5-3, #5-2)
#5-3の左側は中啓、右側は笏持ちか?
佐野川の橋から上流を辿ると、厚い溶岩流の末端から滝が落ちる


下和田 #15-2の双体道祖神 ほとんど磨滅して判別不能下和田 #1-1, #1-2の双体道祖神は見つからない

今里 #5-2(左),#5-1の双体道祖神 庇には雲が刻まれている今里 #8の双体道祖神 これも磨滅して判然としない


庚申堂にも文字碑の道祖神があり(ミラーの下)


茅葺きの民家を見つけて、撮影の許可をもらったら芝生を扱う造園屋さんのお住まいで


珍しいものを見せてくれるというので、遠慮なく上がらせてもらいました。後ろの鉄砲棚の上にかかる額[博愛]は孫文の揮毫したもの。囲炉裏にかかる鉄瓶は南部の砂鉄で作ったものこの馬の絵は、黒田清隆が狩りに来た時に揮毫したモノ


玄関からほとんどがケヤキのムクを使った御殿で、シャンデリアは水車小屋の木製歯車を改造ケヤキ一木のヒバチには黒檀や紫檀がちぎりで寄せ木されている


庭には滑滝から採ってきた溶岩が。


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