牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士宮 道祖神 続編 #6

低気圧が去って、高気圧に覆われ、春のような陽気の中、富士宮道祖神探しをした。

神成東のY字路のコーナーに枝垂れ桜の木の下に文字碑-402(彫り込まれた文字が白く塗られている)が祀られている杉田・田上原の林を背に、双体-404(両神-合掌)が静かにたたずむ
田上原のY字路の南に双体-AAA(両神-合掌、左神の顔は削られている、茶色の石材)を見つけた大岩1666-1の双体-405(双体道祖神マップ No.72、抱肩握手、寛政五年、宝珠刳り、顏は摩滅しているが表情は分かる)を3回目に見つけた
午前中は雲一つない快晴で富士山が見えた。出水あたりから小泉2506-3の十字路西の電柱右に、文字碑-406と背後に自然石が祀られている。その後ろには富士山ものぞく
大岩1376-18の双体-407(摩滅)右には甲子塔大岩1471-6のT字路北西角に二基の石造物。左像は文字碑のようだ。右像は双体-408(摩滅、両神は身体をぴったりとくっつけている)
大岩1483-5畑の石垣の東南角に文字碑-409(文政十二年)大岩1313-2集落の北のはずれに、三基の石造物群があり、左端の像が文字碑-410
大岩863-10民家の生垣西南角に双体-411(抱肩で合掌、大正)。右に欠けた双体が置かれる大岩865に六基の石造物がまとめられている。右に二つの文字碑-412
バス停時田東の双体-BBB(抱肩・合掌、双体道祖神マップの No.12)は、農作業している人に聞いてようやく見つかった。
この双体道祖神がもっとも富士山の抜けが良い。春には再訪したいものだ。ゴボウを鉢巻にして。
富士宮双体 No11に再会。どんど焼きのお飾りで飾り立てられる大岩の茶畑は富士山の見通しが素晴らしい
小泉・三室1389-1の双体-415(抱肩・握手、宝珠刳り)東阿幸地719の交通量の多い十字路南東角に立つ文字碑-417
阿幸地の稲荷神社鳥居右前に二基の石造物がある。左像が自然石-419(文字碑が摩滅?)で右像は馬頭観音小泉1129-1の新しい社の左に文字碑-420
小泉1097-3の国道につながるY字路の北角に文字碑-421元城町19-5の祭壇には、六基の石造物群がある。左端が文字碑-422で、その右が自然石-422(芝川地区で見られるおでこ道祖神と同じ)
西小泉町45-7の公園の東南角に二基の双体-423がある。両像ともに摩滅がひどい。左像は下半身が無い小泉1736-4の久遠寺参道手前右手に、二基の石造物がある。左像が双体-424 顏が削られている)、右像は馬頭観音
小泉1930-3の文字碑-426東阿幸地の山神社境内に小さな祠が二つある。右端の祠に安置されている石祠-TBD道祖神のようだ


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