牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

富士宮の道祖神 続編#2

師走とは思えない暖かい晴天の一日、富士宮道祖神を探す。一日中、富士山が見えていた。
22基見つけたところで、時間切れ。それにしても、富士宮には数多くの道祖神(もちろん他の石造物も)が残っているものだ。

青木328-13の熊野神社前の辻の北西角に双体-227(摩滅)が立つ青木446-2の文字碑-230(左に甲子塔)
外神1273-5の十字路の北西角に三基の石造物があり、中央に文字碑-231(文政十二年)左に髭題目塔、右に甲子塔青木592-5の作業所前に文字碑-228
新道の旧道入口に双体-AAA(抱肩握手)と甲子塔そのすぐ北の作業小屋前にも双体-BBB(両神-合掌?)がある
青木1035-1の双体-226(宝珠刳り、左神-摩滅、右神-笏)
下条の物置小屋の左に三基の石造物があり、右端に双体-225(摩滅)が富士山を背に祀られている近くの畑と林の向こうに富士山
下条651 妙蓮寺西の狭い道に、文字碑-111下条・広町の自然石-111(表面に複数の丸い窪み)
上条642-2の林の中に、文字碑-229移動中に見つけた富士山のビューポイント
北山・中出の用水傍に富士山を背にして、石造物群があり、左端に双体-CCC(摩滅、顏が削られている)北山・中出の用水の傍に鉄パイプで囲まれた三角地の中に、自然石-222(文字が刻まれていないようだ)
北山・中出上の用水の傍、左後ろに富士山が見える場所に、二基の石造物がある。左像が双体-ddd(両神-合掌)上条・新田の双体-eee(摩滅、両神-合掌)右像は富士宮では珍しい石祠
上条・新田の空き地に祀られている大きな自然石の前に置かれている小さな自然石-333が道祖神か?北山・辻の八幡宮・鳥居左に文字碑-444(表面には天保九戌と刻んであるが、横には昭和63とあるので、再建された様子
探索途中の富士山。送電線より北なので、すっきりとしている北山・桟敷西(赤池庵)の十字路・北西角に二基の双体-fffが祀られている。左像は破損、右像(両神-合掌)
北山・桟敷東の文字碑-555北山・馬場の文字碑-666
北山・馬場の民家前に富士山を背にして、道祖神が祀られている二基の双体-ggg。 左像-割れている。右像(顔が欠けて、摩滅)
北山・桟敷東の双体-hhh(両神-合掌、摩滅、右半分割れたので継いである)


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