伊豆半島ジオパーク冒険団の[河岸段丘の集落と修善寺温泉]にオープン参加してみました。見慣れたジオエリアをどのように楽しませてくれるか、興味半分で参加しました。観光ガイドとジオガイドの両方を楽しめました。
修善寺温泉は今日も大勢の観光客でにぎわっています。前半は、温泉街をふるさとガイドの方が案内してくれました。ガイドさんもやっと、修善寺と修禅寺の読みを”しゅぜんじ”と統一してくれたようで安心しました。
いつもは静かな日枝神社も祭りの準備で、にぎわっていました。日枝神社は修禅寺の鬼門に当たる | 日枝神社の鳥居は、凝灰角礫岩のようだ |
神社手前の石も、説明があると面白い | 修禅寺の山門が回収されて、指月殿の仁王さんも遷されました(仁王さんがガラス窓に閉じ込められてもったいない)仁王像は元々は、大門という土地にあったものが、指月殿に移された |
修禅寺境内の百度石。謂れを知りたい | 竹林の径の休憩所から仰ぐ青空 |
桂川の川床の所どころに露頭する湯ヶ島層群らしき岩体(白浜層群の変質したモノとも?) | ロシア正教会のハリストス協会 |
- ジオツアー
嵐山と城山の間の不越峠を越えて、旭滝に向かいます | 旭滝は水量が豊富。紅葉はあと1ヶ月後か? |
旭滝の柱状節理に落ちる滝の前で演奏する虚無僧 | たまたま、年に一度の虚無僧祭りに当たり、ラッキー |
修禅寺のご住職による法要 | 歴代住職の卵塔の前で献奏が始まりました |
滝落の碑の前で、滝落が演奏されました。(途中までですが)
瀬応戸用水は、狩野川からの取水ができない田に水を引くため、湯ヶ島層群の地層を掘った500m長のトンネルで上流から水を引いています | 狩野川の河原に露頭する湯ヶ島層群の岩。凝灰岩の土石流二次堆積物では? |
狩野川の本立野地区に広がる河岸段丘(3段の段丘) | 修善寺橋近くの湯ヶ島層群の露頭 |