牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

西浦の石蔵

隙間時間に、伊豆石の石蔵探しの続きに、西浦の足保と立保にでかけた。

足保

足保の集落を歩いて、石蔵を探すが無かった。海に向かう小道の両側の家の腰壁に伊豆石が使われていた。
左側(西側)の家は、ピンクの伊豆石。
向かいの家は、土台に灰色の石、腰に斜交層理の入った凝灰岩が使われている。
それぞれの石の模様が異なり、贅沢な配石のようだ。
こちらの家は腰壁に粗い目の凝灰岩

立保

立保の集落の南はずれに、総伊豆石の石蔵があった。
石塀も伊豆石か?
反対方向からも。
家の向かいに、[埴霊神]と刻まれた文字碑が祀られている。
総なまこ壁の石蔵もある。
梅も咲き始めて、春も近いか?
県道に面した家屋の腰壁に伊豆石が使われている。
窓の上に、茶色の石材で装飾が付いている。

オマケ 珍場神社

西浦からの帰り道に、千代田の珍場神社に立ち寄った。
北条泰時の長男・安千代が大蛇に襲われて亡くなったことを嘆いて神社をつくったとされる。

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