所属するOB会のウォーキングで、富士宮のまち歩きを楽しんできました。曇り空で少し肌寒いが、雨に降られずにすみました。
展望台からの富士山。曇り空ながら一日中顔を出していた。
お宮横丁手前の古風な建築物
摂社・三之宮
浅間神社手前に置かれている”浄砂”は、敷地の隅に撒いて清めたりする「お砂取り」に使われるものらしい。
七五三詣で賑わう境内では、菊花展が開かれていた。
丹精込めた菊の花がずらり
酒造りの工程図を前に、酒造りの難しさと後継者不足を話してくれた。
江戸時代の大福帳は、タンクの目張りに重宝している。
新酒の仕込み前の酒蔵。
酵母の選択と温度管理が大事な職人の世界。
酒蔵の二階に祀られている富士山から下山してきた仏像。富士山頂などに祀られていた仏像を、
廃仏毀釈から守るためにこっそりと下してきたもの。
日光菩薩と
月光菩薩が両側に二体ずつ。中央の菩薩は不明。
手前には三体の
薬師如来像。謂れを聞いたが、覚えきれなかった。
酒蔵見学の後、試飲で気持ちよくなった参加者は、お酒をたくさん買い込みました。