牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

伊豆八十八ヶ所霊場巡り-25(第八十七番)

天気が良い日を選んで、霊場巡りに集中している。戸田から土肥までの間は、定期バスは無い。高校生も利用する予約制乗合タクシーにお世話になる。

土肥温泉~戸田

土肥温泉から歩き始める。
工事中の松原公園の北隅にあるお堂に、馬頭観音やお地蔵さんなどが祀られている。
戸田大川の最下流の橋の袂に、牧水の胸像と歌碑[花のころに来馴れてよしと思へりし 土肥に来て見つその梅の実を]が立つ。
土肥漁港
旅人岬手前の海食洞
旅人岬には、西海岸では珍しい重岡建治作の彫刻[家族]がある。
県道から小土肥の集落を見下ろす。
駿河湾フェリー土肥港に入港する。
県道から舟山の海岸を見下ろす。
碧の丘から舟山の海岸線を見下ろす。
戸田に近づくと、富士山が見え始める。
新しく見つけた富士山と戸田港の良く見えるビューポイントから。(海岸近くの健康の森展望台の尾根筋の標高122mの展望所)
県道上の沢に大きな転石がひっかかっている。
健康の森展望台近くの県道から(展望台は樹木が成長して、見晴らしが良くない。)
海岸から御浜岬越しの富士山
県道沿いに、達磨火山の溶岩が露頭する。
ヘダ号の造船所跡
レトロなカフェ

第八十七番・大行寺

戸田大川の右岸に、第八十七番・専修山・大行寺(浄土宗・阿弥陀如来)が迎えてくれる。
手入れの行き届いた境内。日露和親条約の改訂のために、川路聖謨プチャーチンと交渉した場所でもある。
境内左手に六地蔵
本堂前の植え込み前に、聖観音菩薩の石仏が祀られている。
龍の鬼瓦が保存されている。
天然記念物の大きな蘇鉄

はかま滝の紅葉

はかま滝に立ち寄って、伊豆で一番遅い?紅葉を撮影した。日差しが強すぎたが撮影しておいた。


約20Kmを、5時間半で歩きました。
残すところは、第八十八番・修禅寺と結願寺の奥の院となる。修善寺までが約20km(高低差 720m)と長丁場となるので、体力を温存してから。

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