天皇誕生日と富士山の日が重なった目出度い日。混雑するであろう河津桜はあきらめて、手前の湯ケ野から小鍋峠を越えて、下田市の北のはずれにある北の沢まで往復した。
湯ケ野の宿通り入口にある天白石
河津川沿いにピンクの桜が見ごろとなっていた。色が濃いので、寒緋桜かな?
すぐに植林帯の山道となる。伊豆縦貫道の道路工事の音がするので、猪は引っ込んでいるだろう。
小鍋峠で最大の凝灰岩露頭(白浜層群)
道標手前の土手上に壊れかけた石祠がある。
道標(左-三島道、右-下河津東浦道)
戻りも、小鍋峠を戻った。平らな峰山への道路に出ると遠回りになり、時間も変わらないので。
峠道はさすが下田街道だけあって、良く歩かれている。整備もされていて安心して通行できる。