美伊豆主催の[三嶋の神のモノガタリ]を歩いて知るジオカフェ@三嶋大社編に参加した。国学院大学の先生より、三島の地で三島明神がどう受け入れられたのかを傾聴した。一連の知見により、伊豆諸島の火山神であった三嶋大明神との関係が整理された。
神門前で説明を聞く。伊豆諸島での噴火活動を鎮める目的で、三島明神と後后のイコナヒメノミコトは、白浜に遷座された。そのことを神津島の本后が怒って、噴火したので、朝廷は、三島明神を大明神に格上するとともに、当時の国府があった現在地に遷座した。頼朝が旗揚げ・富士川の戦いに勝利したことをから崇敬したことから、武家の守り神として一段と崇敬されるようになった。
祓所神社(浦島さん)の池の水は、桜川から引いているのだろう。mL
白滝公園の湧水
早の瀬
小浜池の周囲の樹々が少し色づいてきた。