御殿場市大坂の浅間神社で奉納された湯立神楽の撮影に出かけた。昨年につづいて2回目となる今回は、動画をメインに撮影したが、合間に撮影できたスチル写真をアップします。
湯立神楽
宮締めの幣束の舞?
二本の大松明と塩振りの提灯の灯りで、宮の回りで舞います。
釜締め(湯冷まし)を幕の七五三で舞う。
二本の湯笹(ゆたぶさ)で、釜の湯をゆっくりと冷ます。
湯笹をたたいて、湯を散らし、参詣客に浴びせる。
たっぷりと湯に浸して
来賓などに、無病息災の湯を浴びせる。
湯冷ましが終わると、最後の四方固めに移る。剣の舞でしっかりと地を固める。
幕の舞でおしまいです。幕の前には、鳥居が描かれ、背中には二匹のアゲハ蝶が描かれています。
獅子に向かって、直したい体部を伝えると、獅子が噛んで治してくれます。
親子で噛んでもらう。
奉納を終えて、舞手・囃子手・来賓・参詣客が輪になって、お神酒を回し飲みします。
約4時間の動画を、お幅にカットして、30分ほどの動画にして、YouTubeにアップしました。