退院後のリハビリで、小田原の道祖神探しの続きに出かけた。踏査距離が長かったが、時間を短縮して軽めに実施した。帰りは渋滞に巻き込まれ、3時間もかかってしまった。
柳新田の掲示板のある空き地に、ブロックで祭壇を設けて、自然石道祖神(#164)が祀られている。たまたま向かいの家の旦那さんがいて、子供の頃の道祖神祭りの話などを聞くことができた。亡くなったお父様が、[富水西北の歴史]という本で、道祖神を調べてあるとのこと。小田原図書館で探してみる。
新屋の集会所の空き地・北西端に双体(#161・両神-合掌)が祀られている。
小台下の変形十字路・南東角に、三基の石造物が祀られている。左像-双体(#160・半分に割れて接合・摩滅)、中像-双体(摩滅・合掌?)、右像-馬頭観音
小台上の日枝神社境内右手前に、双体(#159・摩滅)が祀られている。
西栢山西の空き地に、松の木の下に、双体(#157・袖中拱手・顏が長い)が祀られている。
曽比西庭の民家の前の空き地に、5基の石造物が祀られている。右から二つ目像-双体(#148・摩滅・両神-合掌)、右端像(双体・摩滅)
曽比新屋敷の集会所前に、双体(#147・摩滅・両神-合掌)が祀られている。賽物が添えられている。
#174,#149,#159は見当たらなかった。