牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

猿山・小僧山のシャクナゲ

河津の萩の入川上流の猿山~小僧山~滑沢峠と、知り合いとシャクナゲを撮りに周遊した。

ゲートに駐車して、猿山の涸沢歩道から登山を開始。小峠を越えて、猿山の大杉に立ち寄る。広角でないと全体が捉えられない。
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猿山への稜線には、アマギシャクナゲが見ごろを迎えていた。ほとんどが高い所で咲いているので、撮影には苦労するが、この樹は、頭の高さで咲いていたので、きれいな花を撮影できた。
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トウゴクミツバツツジも至る所で満開で、一部は散り始めていた。ただ、こちらも背が高い。
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稜線に出ると西海岸からの強風が吹きすさび、寒いくらい。サルオガセが群生している。
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猿山山頂手前に、巨大なヤマグルマが横倒しになっても頑張っている。
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根が半分ほど上がっているが、樹勢は悪くない。
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猿山山頂の三等三角点。
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猿山山頂近くの稜線沿いには、シャクナゲの群落がある。ただ、花着きがまばらなので全てが咲いているわけではない。
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比較的濃い色の花もある。
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ミツバツツジシャクナゲの競演を堪能できた。
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京丸シャクナゲも自生しているのかも知れない。
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ミツバツツジも背が高いので、撮りにくい。
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まだ赤い蕾が多いシャクナゲ
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ミツバツツジのアパート
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まだしばらくは見ごろですよ。
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シャクナゲ撮影に夢中になり、小僧山山頂の写真を撮り忘れた。(ブナなどの樹々の広場)
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帰りは、滑沢峠からの下りで、勘違いから道迷いして、危険な崖を上り下りすることになってしまった。幸い、無事にルートに戻れたが、地図に無い他人のトレースを利用する場合は、特に注意が必要だ。

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