連休で外出は控えているが、見ごろのシャクナゲとイワカガミを見に、長九郎山に出かけた。
宝蔵院~長九郎山
虫たちも、いい匂いに吸い寄せられています。

比較的低木で、大ぶりの花と濃いめの色が特徴です。

長九郎山の展望ヤグラ上から、大パノラマ。(鉄製の階段がボロボロで危ない)

山頂近くの天城シャクナゲはまだ蕾。今年は蕾の数が少ないようだ。

長九郎山~十郎左エ門
天気も良いので、十郎左エ門まで足を伸ばして、イワカガミを見に行く。たまたま植生調査中の知り合いに会い、遊歩道沿いのイワカガミを教えてもらう。今までここのイワカガミに気づかなかったそうだ。

なぜか地蔵菩薩が祀られている。登山の安全を祈願する。

ルート半ばのP992は樹林の中で展望は利かない。

途中少しだけ開けた場所から、十郎左エ門の尖峰を望む。

P992からは、やせ尾根をピークとコルの上り下りで進む。険しい崖の途中にイワカガミの群落があり、撮影は難しい。

転落しないように確保し、小さな植生を壊さないように、慎重に撮影する。

帰りの縦貫道は大渋滞で、途中からエスケープした。