牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

万三郎岳のシャクナゲ

そろそろシャクナゲが見ごろと予測して、久しぶりの快晴の早朝から、シャクナゲコースを歩いた。

昨日の雨で、四辻までの道は泥だらけ。四辻から万二郎岳に向かう。途中のミツバツツジが少ない。
ツツジの絨毯は見られなかった。

万二郎岳の南に開けた所がある。そこからの馬の背と万三郎岳
万二郎岳山頂。平日なので登山客は少ない。

万二郎岳から馬の背の稜線には、ミツバツツジが咲いている。
馬の背

馬の背の展望所から、万二郎岳をふり返る。
展望所からの万三郎岳と手前に石楠立(はなだて)

トウゴクミツバツツジは高い所で咲く。
アセビのトンネル

倒れたミツバツツジだが、根がついているので、花はしっかりと咲いている。
石楠立から万三郎岳周辺は、見ごろのシャクナゲが群生している。

登山道の北側斜面にシャクナゲが見えるので、いちいち立ち寄っていくと結構つかれる。

昨年も18日に出かけたが、今年の方が花のボリュームが多い気がする。

シャクナゲを追いかけて、万三郎岳の山頂に着いた。
伊豆半島に3つしかない一等三角点が万三郎岳にある。

山頂近くに弥栄の碑なるものが設けられている。
昨年と異なり、万三郎岳の西側稜線にもシャクナゲが見られた。

ミツバツツジも再び現れる。

北に開けた場所では、富士山との競演も見られるが、頭が少ししか見えない。
万三郎岳上空からの空撮
万二郎岳南斜面の鬼の石積み

万三郎岳から涸沢分岐経由で四辻への下りでは、足がつってしまい、難渋した。万三郎岳の北斜面の登山道には、カワゴ平火山の黒曜石の破片が無数に挟まっている。

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