2022-05-18 万三郎岳のシャクナゲ 写真 そろそろシャクナゲが見ごろと予測して、久しぶりの快晴の早朝から、シャクナゲコースを歩いた。 昨日の雨で、四辻までの道は泥だらけ。四辻から万二郎岳に向かう。途中のミツバツツジが少ない。ツツジの絨毯は見られなかった。 万二郎岳の南に開けた所がある。そこからの馬の背と万三郎岳万二郎岳山頂。平日なので登山客は少ない。 万二郎岳から馬の背の稜線には、ミツバツツジが咲いている。馬の背 馬の背の展望所から、万二郎岳をふり返る。展望所からの万三郎岳と手前に石楠立(はなだて) トウゴクミツバツツジは高い所で咲く。アセビのトンネル 倒れたミツバツツジだが、根がついているので、花はしっかりと咲いている。石楠立から万三郎岳周辺は、見ごろのシャクナゲが群生している。 登山道の北側斜面にシャクナゲが見えるので、いちいち立ち寄っていくと結構つかれる。 昨年も18日に出かけたが、今年の方が花のボリュームが多い気がする。 シャクナゲを追いかけて、万三郎岳の山頂に着いた。伊豆半島に3つしかない一等三角点が万三郎岳にある。 山頂近くに弥栄の碑なるものが設けられている。昨年と異なり、万三郎岳の西側稜線にもシャクナゲが見られた。 ミツバツツジも再び現れる。 北に開けた場所では、富士山との競演も見られるが、頭が少ししか見えない。 万三郎岳上空からの空撮万二郎岳南斜面の鬼の石積み 万三郎岳から涸沢分岐経由で四辻への下りでは、足がつってしまい、難渋した。万三郎岳の北斜面の登山道には、カワゴ平火山の黒曜石の破片が無数に挟まっている。