牛歩的写真中心網録”

伊豆半島ジオパークと道祖神を中心にアウトドア活動を、写真で記録しています

沼津の道祖神 追加調査#2

梅雨の中休み、西浦~戸田・井田の道祖神探しにでかけた。そろそろ熱中症の注意が必要となるし、海岸の駐車場も有料となっているので、道祖神探しも中断となるだろう。

木負の旧道沿い、公民館南50mほどの右側に小さな稲荷神社があり、その前に2基の石造物が祀られている。左像が195-木負-単体(座像・浮彫・摩滅)
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久連神社の旧道よりの鳥居左に、木の祠に伊豆型(合掌)-193-久連が祀られていた。
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戸田・新田(北山の棚田のある地域)の農道のT字路東北角に、3基の石造物が隠れていた・右端の像が315-伊豆型(頭部欠損・苔・摩滅)腕のようすが変。
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戸田・新田の西側の農道の三叉路の北角の高い所に、316-伊豆型(頭部欠損・腕が見えない・衣のひだが刻まれている)
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戸田・中上 戸田川の支流を背にして、4基の石造物が祀られている。左から二つ目が317-単体(座像・浮彫・角柱・結跏趺坐・合掌・剃髪)
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井田・浜田の空き地に双体道祖神-220(摩滅)が移されていた。元々は海岸に近い民宿・浜屋(今はダイビングショップ)の玄関わきにあったもの。たまたま、声をかけた人が浜屋の当主で、移した場所まで案内してもらった。当主の祖父が井田で石屋もやっていた時に彫ったものらしい。
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320-戸田南-単体は、個人宅内にあるらしいので、断念した。

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